見るだけじゃない! 昆虫図鑑を有効活用する方法3つ

【ママからのご相談】
小学1年生の息子の誕生日に、祖父母が図鑑を買ってくれました。息子はカブトムシやバッタが大好きなので喜んで見ていましたが、その後はなかなか出番がありません。子どもが喜びそうな図鑑の使い方があれば教えてください。

a 図鑑を“調べるための物”と思い込まずに“使い込む”方法をご紹介します!

ご相談ありがとうございます! フリーライターのパピルスです。

我が家にも昆虫図鑑が3冊あります! 息子がカブトムシやクワガタ捕りに夢中になった頃、購入した物やプレゼントでいただいた物です。3冊とも発行元が違うので、見比べてみるとそれぞれ内容に特徴があって面白いです。

しかし、我が家でも、捕まえた昆虫に与える餌や、どんな幼虫なのかを調べるといった、“ごくごく普通の使い方”しかできていないのが現状です。

今回は良い機会ですので、図鑑の活用方法を親野智可等さんの著書『親子で楽しむ!頭がいい子の図鑑の読み方・使い方』から学んでいきたいと思います。

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図鑑を使い込もう!

教育評論家の親野智可等さんは著書の中で、『「図鑑をきれいに使いなさい!」と言ってはいけない』とおっしゃっています。もちろん、乱暴に扱ったりして良いということではありません。愛着を持って使い込んだ結果、新品同様でなくなっても良いではないか、ということです。

そして、たくさんの図鑑活用法が例示されていますので、いくつかご紹介します。

(1)調べたところに足あとを残す方法

調べたところには付箋やシールを貼ったり、マーカーで色をつける、ページ番号に丸を付けるなど、マーキングした場所が増えるほどに子どもは、「こんなに調べたんだなぁ」という達成感が生まれ、もっといろいろ調べてみようという意欲につながります。

さらに、『付箋に“どこで見かけたか”“いつ捕まえたか”などの情報と“自分の感想”を書き込んでおくと、知識と体験が紐づけられて、より一層記憶に残りやすくなる』のだそう!

(2)図鑑の写真やイラストをトレーシングペーパーに書き写す

アニメのキャラクターや電車、車などを絵に描くことが好きなお子さんにおすすめです。

昆虫は形が難しいので、トレーシングペーパーを使うと、小さなお子さんでも上手にできて喜びます。書き写したトレーシングペーパーを切り取って、ノートに貼り、自分だけのお気に入りを集めた“オリジナル図鑑”を作ってみてはどうでしょうか? 生態や特長を書き込んで、夏休みの自由研究にもできますね。

トレーシングペーパーを画用紙に貼ってオリジナルカードを作っても良いですね! カードの裏に何を書くかで色々な遊び方ができます。絵のカードと、情報のカードを別々に作って“昆虫かるた”にする方法もあります。息子に、このオリジナルカード作りを薦めてみたところ、裏には昆虫の特徴と共に“戦闘力”などを書き込んで、トレーディングカード風に仕上げていました。

(3)図鑑を調べてクイズ作り

図鑑は“クイズのネタ”の宝庫ですね! ○×クイズ、穴埋めクイズ、3択クイズなど、いろいろなバリエーションが考えられます。

小さなお子さんの場合は、まず親が出題してあげて、慣れてきたらお子さんに問題を作ってもらいましょう。お出かけ時の待ち時間用にたくさん作っておくのも良いですよね。「パパやママが答えられない難しい問題を作ってみせる!」と張り切るお子さんも、多いのではないでしょうか。難しい問題を作るぞ! と思えば、自ずと図鑑をじっくり読むようになりますね。我が家ではかなりマニアックな問題が出題されました。大人が答えられない、というところが子どもには楽しいようです(笑)。


このようにして、図鑑に日頃から慣れ親しんでいると、楽しみながら、ひらがなやカタカナ、漢字が読めるようになってくる、知識が蓄積されていくのも嬉しいですね。また、『図鑑を調べて新しいことを知るという経験は、“知的好奇心が旺盛になる”という側面もある』そうです。

ご紹介した方法を参考に、夏休みはお子さんとたくさん図鑑を活用してくださいね!

【参考文献】
・『親子で楽しむ!頭がいい子の図鑑の読み方・使い方』親野智可等・著

●ライター/パピルス(フリーライター)

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