夏休みの大きな課題! 読書感想文を早く書き上げるコツ3つ

【ママからのご相談】
小学6年生の息子がいます。読書が大の苦手で、夏休みの宿題の読書感想文にいつも苦戦します。毎年、夏休みの終わりごろに必死になって取り組んでいて、私も疲れます。今年こそは早く書きあげておきたいです。読書感想文の書き方を教えてください。

a 形を意識。肩肘を張らなくてOK。

ご相談ありがとうございます。プロ家庭教師の佐々木です。

夏になると、多くのお子さんが苦戦する読書感想文。お子さんに付き合わされて、毎年大変な思いをしている方も多いのではないでしょうか。どの学校でも宿題として出される割には、書き方のルールやお手本などもなく、自由に書けることがかえって悩みの種になりがちです。

今回は、読書感想文が苦手なお子さんのための書き方のコツについてお話をします。

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(1)本選び

多くの親御さんが、お子さんに“名著”を読ませようとします。しかし、読書感想文がなかなか進まないお子さん、もともと読書が苦手なお子さんに難しい本を与えても、読み終えることができません。“帯やあらすじだけを読んだ感想文”“ネットの丸写し”とならないように、まずは1冊読み終えることが大切です。

本はお子さんが好きなもの、苦にならないものを自身で選ばせましょう。薄い本や短編集を選ばせるのも手です。

(2)メモと下書き

なんとか1冊読み終えても、読み終わる頃には全て忘れていて、細部が思い出せないお子さんも多いもの。印象に残った場面や登場人物の感情など、簡単にでも良いのでメモを取っておきましょう。

そして、書き始める前に必ず下書きをしましょう。原稿用紙に書いてしまうと、詰まったときに修正が大変。先に大まかに考えておくことがコツです。

(3)構成をする

本の指定がない場合、どんな本を読んだのか、読んだ本の概要を数行、簡単に説明しましょう。読書感想文が書けないお子さんの多くが、「どう書き始めたら良いか分からない」「何を書いたら良いか分からない」と訴えます。

そのようなお悩みを持つお子さんは、概要を書いた後に、“一番印象に残った箇所”と“印象に残ったシーン”の説明から書き始めると書きやすいです。そして、その理由や自身の考えなどを述べ、最後にまた結論を述べるというスタイルが安全です。


多くのお子さんが、概要だけをダラダラと書き続け、「あれがよかった、それからこれもよかった、これは悲しかった」と、まとまりのない文章を書いてしまいがちです。1つの事柄について深堀りし、自身の経験を交えながら書けば、オリジナルの作文ができますよ。

構成がしっかりしていれば、奇をてらう必要は全くありません。ありのままの言葉で良いので、好きな本の感想を書いてみましょう。きっと良い作文ができますよ。

【参考リンク】
小学生のための読書感想文おうえんサイト | 小学生のためのZ会の通信教育

【関連コラム】
苦手な作文を克服するコツ
小学生の作文の書き方のコツ5つ
読書感想文の書き方のコツ3つ

●ライター/佐々木恵(プロ家庭教師)

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