夫婦のマンネリを切り抜ける『結婚契約書』の活用法3つ

【女性からのご相談】
結婚してから3年。少し夫婦の間が冷めてきているような、マンネリのような……。これから子どもも欲しいと思っているので、出逢った頃のような関係を再構築したいのですが、何か良い方法はありませんか?

a 結婚契約書を活用して笑顔を増やす。

「結婚作家」池です。ご相談ありがとうございます。

永く時間を共にしていると、愛が無くなっている訳でなくても、お互いに“慣れ”という感情が出てきます。決して悪いことではないのですが、少し寂しい気もしますよね。

今回は、結婚契約書を活用した、マンネリの切り抜け方を3つご紹介します。

140709

(1)何気ない約束を書き残す

最近よく話題に上っていますが、『結婚契約書』『婚前契約書』『婚姻契約書』と呼ばれるものがあります。行政書士や弁護士が中心になって広めているのですが、これは、“夫婦間の約束事を取り交わし、書面に残す”というものです。

結婚生活の中では、様々なことが気になり、揉め事に発展します。予め、家事や育児、金銭について約束しておくことで、お互いのストレスを軽減してくれるでしょう。また、約束事として、マンネリ化しないための夫婦のルールを盛り込むこともできます。

例えば、月に1回は2人で食事など、些細なことのようですが、生活してみると見落としがちな“大切なこと”を記しておけるのです。

海外でこの結婚契約書はポピュラーです。ハリウッドの夫婦が契約した内容など、皆さんも見聞きしたことがあるのではないでしょうか。

日本においても、賛否両論があるものの、少しずつ普及しています。中には法的な効力を持つものもありますが、夫婦間の約束事として、気軽に交わす方も多くいらっしゃいます。

(2)結婚してから作っても遅くない!

結婚契約書は、これから夫婦になる方だけが使うものではありません。そのため、結婚1年目、3年目、5年目など、節目ごとに夫婦で記入することもお勧めです。

「結婚したものの、こんなはずじゃなかった!」という不満は、その都度話し合い、解決していかなければいけません。そんな時、「この契約書を作ってみない?」と、気軽な形で話し合いの場を設ける方法もあります。

1年間やってきたことが上手く噛みあわない場合は、翌年は新しいスタイルを約束する。そんな前向きな使い方ができたら素敵ですね。

(3)“決まりごと”ではなく“約束”

“決められたこと”“やらなければいけないこと”という認識ではなく、夫婦がより仲良く、笑顔になれるような約束事を作り、守り合っていくことが、とても大切です。

法的に効果がないものであっても、2人で考えた約束事を部屋に飾ったり、お互いが持っていたりすることで、意識は変わるかもしれません。


“契約”と言うと、大袈裟なイメージが付き纏ったり、「そんなものが無いと愛情を確認できないの?」などと言われてしまうかもしれませんが、“お互いに意識を深める手段”として、結婚契約書の活用も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

ご相談者さまの夫婦生活に、笑顔が増えることを願っています。

【関連コラム】
夫婦喧嘩を減らす「魔法のノート」の書き方
エンディングノートの基礎知識と書き方
「遺書」「遺言」「エンディングノート」の法的効力と活用の仕方

●ライター/池倫子(結婚作家)

data-ad-region="1"> data-ad-region="2">

注目の記事

data-ad-region="2"> data-ad-region="2">

あなたにオススメの記事

パピマミをフォローする