○○ちゃんは出来るのに! 「我が子」と「よその子」を比べてしまう親心を払拭する方法

【ママからのご相談】
8歳と5歳の子の母親です。ママ友の話の中で、「うちの子はこんなことができる」というような話が出ることが多く、何もできない自分の子が心配になり、つい、よその子と自分の子を比較してしまいます。どうしたら、こんなことを考えずに済むのでしょうか。

a 我が子を信じ、比較対象を変えてみましょう!

こんにちは。子どもとの生活をエンジョイしているメンタルケア心理士の桜井涼です。ご相談ありがとうございます。

つい、よその子と比べてしまうことってありますよね。「○○ちゃんはもうこんなことができるのに、うちの子は……」と考えてしまうお気持ち、よくわかります。

私も同じことを考え、実際に子どもに言ってしまい、傷つけてしまいました。今では、あの時発してしまった言葉を本当に後悔しています。

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自分の子どもを信じる

比較してしまうのは、自分の子が劣っていると感じているからです。でも、それは、「劣っている」という感覚に囚われてしまっているだけかもしれません。

子どもは、まだまだ秘めた可能性を沢山持っています。親が知らない凄いところだってあるのです。だから、どんなことがあっても、自分の子を信じるようにしてみませんか?

そうすれば、よその子が凄いなんて言われても、「自分の子はもっとすごい!」と思えるようになります。

うちはうち、よそはよそ

母「○○ちゃんは、もうこんなことができるんだってよ、だからあなたも頑張ってよ!」
子「うん……」

なんてやり取りは、どの家庭でも見られるのではないでしょうか。

しかし、子どもが何かを買って欲しいとねだってきた場合、「うちはうち、よそはよそ!」というようなことを言ってしまうことがあると思います。これだと、「要求はされるけど、自分の意見は通らない」と子どもは反感を持ってしまうことになりませんか。

「うちはうち、よそはよそ!」を母親の方も考えとして持っておくことが必要です。

比較対象は、子どもの今と過去

よその子どもと自分の子どもは、「人格」「家庭環境」「生活習慣」など、まるっきり違います。それを同じ土俵に上げて比べたら、どこかしら劣って見えてしまいます。

だって、「土俵が違う」のですから当然の結果です。

比べるのなら、子どもの今現在と過去です。過去と言っても少し前の過去で良いのです。

・宿題を自分からできるようになった
・お手伝いができるようになった
・話を聞けるようになった

少し前の過去と比べても、できるようになったことは沢山見つかるはずです。

子どもは、毎日毎日成長しています。まずは、それを認めてあげることが必要です。隣の芝生がいくら青く見えたからといって、子どもにそれを要求してしまうことは、「ちょっと違う」ことに気がついて欲しいのです。


どんなことでもできるようになって欲しいのは、親として当然の思いです。

自分の子ができないことを他の子やってのけるという、羨ましさを持つのもわかりますが、もう少し自分の子どもの良さを見て、もっと信じてみましょう。

「自分の子どもはすごいんだ!」と気付くことができます。

【参考文献】
・『ほめすく~叱らずにすくすく子育て~』尾木直樹・著

●ライター/桜井涼(メンタルケア心理士)

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