水辺の事故や病気に要注意! 子どもが「プール」でかかりやすい病気3つ

【ママからのご相談】
1歳6か月の娘がいます。水遊びが好きなので、今年初めて、近所の保育園で開放しているプールに連れて行こうと思っています。プールへ遊びに行くあたり、気を付けることはありますか?

a 今回は、暑い時期になりやすい病気を3つご紹介します。

ご相談ありがとうございます。ママライターのkaeです。

梅雨らしい毎日が続いていますが、そろそろ夏に向けて準備しておきたいところですね。

子どもは水遊びが大好きです。

水辺での事故や病気には気をつけておく必要があると思います。

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(1)夏風邪の症状が出る、プール熱とは?

特に手足口病は、2013年7月22日〜28日の期間中、東京都で過去10年間で最高の患者数を記録しており、今年も注意が必要です。

正式には、咽頭結膜熱といいますが、アデノウィルスというウィルスが原因の病気です。

感染している子どもがプールに入ると瞬く間に拡散してしまうことから、プール熱と呼ばれています(温泉やタオルの共有でも感染します)。

症状は、39〜40度近い高熱が数日続いたり、咽頭結膜熱という名の通り、喉の痛みが出たり、咳や鼻水、腹痛や下痢の症状など様々な症状が起こります。

喉の痛みがある場合、脱水症状にならないようにこまめに水分を補給します。

また、2週間は鼻水や下痢にウィルスが残るとされています。

感染を拡大させないためには、症状が治まったあと2日間過ぎて、登校の許可が出ても、プールに入るのは控えるようにします。

(2)手足口病とヘルパンギーナ

エンテロウイルスというウィルスの、飛沫感染、接触感染が原因の病気です。

0〜4歳くらいまでの乳幼児が集団生活を行っている、保育園や幼稚園などで感染するといわれています。

手足口病は、掌や足、口の中などに2~3mm程度の発疹が出る病気で、ヘルパンギーナは、39〜40度の高熱が出たり、喉の奥などに水泡ができる病気です。

いずれも治療薬がないため対症療法になりますが、症状の軽いものが多く、安静にしていれば、発疹は3~7日程で消えるとされています。

まれに、髄膜炎や脳炎など中枢神経系の合併症が起こる場合があるので、症状を観察して医療機関で受診するようにしましょう。

(3)大人も子どもも覚えておきたい予防法

3つともウィルス性の病気であることから、飛沫感染を防ぐ必要があります。

大人も感染する病気ですので、赤ちゃんのいるご家庭では、家庭内感染にも気をつけましょう。

・食事の前だけでなく、こまめに手洗いをする
・オムツの処理をしたあとは石鹸での手洗いを徹底する
・感染者がいる場合、タオルの共有は避ける


じわじわと暑さが厳しくなり、夏が待ち遠しい季節ですね。

娘も幼稚園でプールが始まるのをとても楽しみにしていますが、親としては病気にならないかと心配をしてしまうものです。

これからどんどん気温が上がり、暑くなっていきます。

夏場は暑さで体力が奪われ、抵抗力が落ちていると、特にウィルスに感染しやすくなります。

そのため、十分に睡眠を取り、しっかりと栄養を摂ることで免疫力を高め、元気にプール遊びができると良いですね。

【参考リンク】
手足口病が流行、都内で警報基準を超える | 東京都

【関連コラム】
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●ライター/kae(フリーライター)

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