ママ友との間のNG話題5選

【ママからのご相談】
小学2年生の娘がいる主婦です。最近、娘の学校のママ友との関係に疲れてきました。

小学校に入った当初は、娘が学校に慣れることの方に気持ちがいっていたせいか、それほどママ友のことまで気が回らなかったものでした。

入学から1年経って、親しいママ友もでき、「結婚前は何をしていらっしゃったの?」と、ついつい突っ込んだことを聞いてしまったら、「それは話す必要があるかしら?」と相手に不快な思いをさせてしまいました。

それから、そのママ友とはあまり話さなくなりました。

ママ友と話すときに、注意すべき話題があれば教えてください。

a 成績など子供に対する評価は要注意! ママ友との距離感を推し量る。

こんにちは。ママライターのKOUです。

ママ友さんとのお付き合いは、いろいろ気を遣うこともありますよね。

基本的には、家族以外の他人との付き合いには、程よい距離感が大切だと言われています。

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パーソナル・スペースは人によって違う

社会心理学には、「パーソナル・スペース」という用語があります。

これは、コミュニケーションをとる相手が自分に近づくことを許せる、自分の周囲の空間、つまり、「心理的な縄張り」を指します。

この縄張りに他人が侵入してくると、人は不快に感じます。

一方で、親しい相手や好意を寄せている相手であれば、受け入れることができるそうです。

「パーソナル・スペース」は物理的な距離ではありますが、会話をする際にも相手との関係性の「距離」を推し量りながら、話題の内容を変えていくことが得策かと思われます。

実際、ママ友さんとの会話の内容について考えてみると、「どんどん聞いてちょうだい」と大らかな方もいらっしゃるかもしれません。

しかし大抵は、「プライベートのことを根掘り葉掘り聞かないでほしい」と考える方がほとんどではないかと思います。

ママ友とのNG会話集

では、ママ友さんとの注意すべき話題とはどのような内容なのでしょうか?

質問者さんと同じ小学生のお子さんを持つ現役ママさんから、「ママ友に言わなきゃ良かった」と後悔した体験談を伺いました。

(1)子供の成績

『算数が苦手な私の娘。ママ友に「うちの子、算数が苦手なんだよね。昨日もひどい点数だった」となにげなく愚痴をごぼしたら、「あっ、うちは体育以外の全教科苦手だよ」と即答されました。

そのママ友には「算数以外の教科はできる」と嫌味を言われたと思い込まれ、フォローをするのに困りました』(小学4年生のお子さんのママ)

(2)子供の進学・進路

『うちは中学受験を考えていますが、親しかったママ友のお子さんは途中で受験を辞めました。

ずっと同じ塾だったので、「○○ちゃんが塾を辞めてしまうのは寂しいって、うちの娘が言っていましたよ」と伝えたら、「それ、どういう意味?」と怒らせてしまいました。

ママ友は受験を辞めた理由を遠回しに聞かれたと思い込んだらしく、私が責められました』(小学6年生のお子さんのママ)

(3)子供の容姿や性格

『メガネをかけていたお子さんを持つママ友に、「○○くんは、賢そう。よく本を読んでいらっしゃるの?」と尋ねたら、「生まれたときから視力が良くないですよ」と嫌な顔をされました。

メガネ=頭が良いという、私の勝手なイメージで口にしたことが、裏目に出ました。褒めたつもりが……と反省しました』(小学2年生のお子さんのママ)

(4)(ママ友の)学歴など結婚前の素性

『子供が幼稚園のころから仲が良かったママ友。よく会話で「学生時代は……」と出てくるので、どこの大学出身かを聞いたら、高卒でした。

私は大卒だったので、「大学に行ったんだ。すごいね~。私なんかバカだから~。ごめんね」と嫌みを言われました。

学歴で人を判断するつもりもなく、何となく聞いたことが相手を不快にさせました。

さらに、周りのママにも「学歴を鼻にかける人」と言いふらされ、変なレッテルを貼られました』(小学1年生のお子さんのママ)

(5)人前での過剰なお礼・挨拶

『上の子のお友達のママ友から「ひとりっ子だから、○○の小さいころの服をあげるね」と、下に4歳の息子がいる私にお古の服をくれました。

本当にうれしかったので、他のママの前で、「お古の服をいただいて、ありがとうございます」と深々とお辞儀をしながらお返しに用意したお菓子を差し出しました。

すると、「他のママが見ているし……お返しをしてもらうために服をあげたわけじゃないのよ。こんなこと止めてね」と突き返されました』(小学1年生のお子さんのママ)


以上、5選をご紹介しました。いかがでしたでしょうか?

小学生のお子さんを持つママさんの多くは、学校での成績あるいは受験といった進学などの話題には敏感に反応してしまいがちです。

現役小学生ママさん曰く、中でも、成績の良し悪しなどお子さんの評価については、話すことを控えた方が良いようです。

「親しき仲にも礼儀あり」と言いますから、どんなに仲が良くなったママ友さんであっても、節度を弁えるお付き合いをしていきましょう。

●ライター/KOU(ママライター)

編集部追記

今回のコラムでは、ママ友との会話で注意すべきこととして、「成績など子どもに対する評価は避けましょう」という視点でアドバイスをいただきました。

「ママ友」について、一般的にはどう言われているのか、編集部でまとめてみました。

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ママ友は本当に必要?

子どもが生まれ成長していくなかで、ほとんどのママが不安に思うこと……その一つに“ママ友”があがるのではないでしょうか?

最近ではメディアでもよく取り上げられるワードとなっていますが、実際ママ友は本当に必要なのでしょうか。

ママ友作りが最も盛んに行なわれると言われる”就学前”において、ママ友を持つママの割合は約半々という結果もあるようです。

「イイ出会いがあれば積極的に友達になるけど、ムリには作ろうとは思わない」とする“いない派”意見。

一方では、「ひとりは何かと不安。連絡できる人がいると安心する」といった回答もあるようです。

“いる派”意見では、小学生になるとママ友の人数も増え、平均6.5人とされているようです。

いずれも、ママ友を“子どものため”とする考え方と、“大人の自己満足”とする考え方で意見は両極端なのが現実なようですね。

ママ友のメリット&デメリット

ママ友に対しては、イロイロな考え方があると思います。そこでママ友のメリットとデメリットをいくつかご紹介していきます。

メリット

・情報交換ができる
……子どもの幼稚園でのことや、子育てに関すること、地域絡みのお得な情報が交換できる。
・身近な理解者になってくれる
……家庭や子育ての不安や悩みなどを、相談できる。普段の何てことない会話ができるだけでもストレス発散になる。
・子ども同士が仲良くなれる
……親同士の付き合いがあれば、自然と子ども同士も仲良くなるので一石二鳥。
・助け合いができる
……仕事や実家のことなど緊急なときに助け合えるので何かと心強い。

デメリット

・無駄な気遣いに疲れる
……複数でいると、みんなの意見に合わせる必要が出てきて何かと気を遣う。
・人数が多いほど、出費が増える
……ランチやお出かけなど、ちょっとした出費が増え家計を圧迫する。
・何かと時間がとられる
……ちょっとした世間話やランチ・お茶など、あまり意味がないことで時間がとられる。
・ちょっとモメると面倒
……嫌がらせや仲間はずれ、悪口が始まり面倒。


このメリット・デメリットを覚悟した上で、ママ友作り・付き合いを踏み出す必要がありそうですね。ぜひ参考にしてください。

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ママ友が群れるワケ

「常に誰かと一緒じゃなきゃイヤ……」これは、親和欲求のあらわれかもしれません。

親和欲求とは、“常に誰かと一緒にいたい”という欲求のことで、誰もがもっている欲求ではあるものの特に女性の方が高いとされているようです。

もちろん個人差もあるようですが、女性特有の“連帯感”や“長時間の井戸端会議”はこの心理にあたると言われています。

日本においては、この親和欲求の対象相手は“友達”が最も高く、さらに不安に感じるときこそどんどん高くなるそうです。

子育てや新しい環境での不安……“ママ友”においてはまさにこの”親和欲求”のあらわれと考えられているようです。

ママ友トラブル体験談

突っ込んだ質問に困惑

・『乗っている車の値段や、家のローンなど、あまり聞かれたくないことまでグイグイ質問されて困った』

家庭環境に文句を言ってくる

・『シングルマザーで仕事も忙しく、たまたま体調が優れなかったこともあり、お弁当をコンビニで調達しました。

するとママ友から、「子どもがかわいそう! 手を抜かずにちゃんと作った方がいいわよ」と説教された。

「ママ一人だとね……」みたいな余計なことまで言われイラッとした』

とにかく図々しい

・『車を持っていることを理由に何かにつけて、「うちの子も乗せていって」とか、「同じ方向だからちょっとあそこまで連れて行ってくれない?」と頼んでくる。

頼むというか最近は半強制的になってきていて、ちょっと断るとグチグチと文句言われて相当困っています』


など、やはりママ友付き合いにおけるトラブルは少なくないようですね。

子どもとの付き合いを考えると切るわけにもいかず頭を悩ましているママもいるようです。

ママ友トラブルによる自殺も

2015年には、子ども間でのいじめを発端に、母親同士のトラブルに発展。

いじめを受けていた児童の母親は集団から孤立するようになり、SNSでは、「育て方が悪い」「母親失格」などと否定され続けた結果、自ら命を絶つという事件がありました。

子どものいじめがそのまま、母親トラブルにつながることはよくあると言われるようですが、命まで関わってくると大きな社会問題と言えますよね。

「母親同士のいざこざでしょ?」と簡単に捉えるのではなく、家族全体で向き合う必要もでてきそうです。

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ママ友との上手な付き合い方4つ

(1)自宅の行き来は控える

必要以上にプライベートに踏み込まないのがポイントなようです。

一歩上がってしまうと、ブランド品の有無や置いてある家具などからさまざまな情報が入ってきてしまいます。

余計な詮索をしないためにも、外で会うことをおすすめします。

(2)遠出はなるべく避ける

ピクニックや遊園地など、みんなでお出かけしようとすると、車の手配やお弁当などがつきもの。

誰かが負担せざるを得ないことは極力避けた方がいいようです。

(3)夫の話はタブー

ママ友同士の嫉妬もトラブルの一つ。夫の情報は知れば知るほどトラブルの発端になりかねないため、できるだけしないように心がけましょう!

(4)SNSはしない

最も多いコミュ二ティーツールとして、SNSがあがるそうです。

手軽な分やりとりに疲れを感じたり、情報をUPすることでいろいろ詮索されてしまうことからリスクを感じるママも多いようです。

できるだけ参加しない方が、安全なようです。


また、2015年に放送されたドラマの影響で“ママ友名刺”というのもあるようです。

母親同士の交流を目的とし、保育園や幼稚園、PTAや習い事のタイミングで交換されることが多く、円滑に距離を縮める方法として有効的なようです。

ママ友との付き合いは気合いと根性が必要とも言われます。ぜひ参考に、ママ友トラブルに巻き込まれないような上手な付き合いができると良いですね。

ママカースト制度とは

ママ友集団の中で、『世帯収入』『生活レベル』『子どもの能力』などによって、順位づけされるママ社会の階級化を“ママカースト”と言います。

やはり上位階級になるためには、“生活レベル=収入”が高いことが必要なようです。

上位ママたちは、洋服やバック、アクセサリーの小物からお金をかけられる富裕層ママが占めるようです。

その他、評価対象は、

・家(賃貸か持ち家か)
・子どもの容姿
・親の見た目(容姿から、身につけているものまで)
・母親の学歴
・結婚前の職業
・居住歴

など、さまざまでプラスであればあるほど、ママの中での評価は高くなるそうで、中でも『夫の収入』は何よりも重要となるようです。

ボスママとの付き合い方

その名の通り、ママ友集団のリーダーとなるのが“ボスママ”です。「ちょっと取り巻いている感じがするなぁ」と感じたら要注意です!

・『「明日からAさんとは口をきかないこと!」と突然ボスママからの命令……。逆らうことができず、結局みんな言いなりになることが多いようです』

では、ボスママとはどんな存在なのでしょうか?

ボスママの特徴

・能力もあり、プライドが高い
・ちょっと傲慢で人の意見を受け入れにくい
・生活レベルが上位の方
・SNSなどの最新の技術を使いこなしていて情報が早い&多い
・常に取り巻きに囲まれていて、集団での行動を好む

上手な付き合い方

・とにかく目立たないようにする
・できるだけ逆らわない
・一線を引き、適度な距離感を保つ
・集団内の悪口には関わらない
・取り巻きとは十分な距離をおく

どうやら、ママ集団のボスママは絶対的な権力をもっているようです。正面から向き合って行動を起こすと、無視や悪口だけでは済まず家族にまで被害が及ぶ可能性も。

どうしてもムリなときは、逃げることも一つの手。

自分の居場所はここじゃなきゃダメってことはないのですから、別に目を向けて相性のいいグループを探してみるのもいいかもしれませんよ。

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ママ友作りにオススメな場所

これまでママ友についてご紹介してきました。「やっぱちょっと不安だなぁ……」と思った方もいるかもしれません。

しかしメリットも多く、緊急なときや迷ったとき・悩んだときに相談にのってもらいやすい存在であるのも事実なようです。

では、ママ友はどうやって作ったらいいのでしょうか。

「ママ友とどこで出会えばいいのかわからない」「人見知りでなかなか話しかけられない」……そんな方必見の出会い・きっかけの場をいくつかご紹介していきます。

地域イベントに参加

地域ごとに発行されている地域誌には、図書館での限定イベント情報が盛りだくさんです! 親子サークルの紹介などもあるので、ママ友をつくる絶好のチャンス。

趣味が合う友達ができるかもしれませんよ。

小児科の待合室など

小児科は何かと足を運ぶことが多いはず。同世代の子どもも多く自然と触れ合える場になるようです。

空いた時間だからこそ、「お子さんおいくつですか?」なんてフラッと聞いてみてはいかがでしょうか?

人が集まる場所に出向く

児童センターや公園など、自然と人が集まるところに定期的に足を運ぶのも効果的なようです。

「お天気がいいですね」なんていう、ちょっとした会話からはじめて友達になっちゃいましょう!

ネットを使う

SNSなどで地域コミュニティーに入り、そこから友達に発展するケースもあるようです。

習い事や教室に通ってみる

ベビーマッサージの教室などに通いながら、友達を作る方法もあります。

定期的に合えるというメリットもあるので自然と距離が縮むのも人見知りママにとってはうれしいですね。


知らない人に声をかけるのはドキドキしますよね。しかし、そのちょっとした勇気が“ママ友”につながるかもしれません。

積極的に外に出て、いろんなことに参加してみると、意外にすんなり友達ができどんどん輪が広がるかもしれませんね。


「ママ友が群れるワケ」や「ボスママ」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

ママ友と聞くと最近はマイナスなイメージが強くなりがちですが、幼稚園でママ友になった人と、子どもが大人になった今でも付き合いがあるといった方もいるのも事実です。

そこでの出会いが一生の友達→親友になることもあるようです。

気を遣い過ぎた薄っぺらい付き合いでは、つまらないですよね。本当の親友と呼べ、本心での付き合いができる人と出会えると幸せですね。

(パピマミ編集部/笠原)

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