実はよく見られている! 夫婦のコミュニケーションが子どもに与える影響とは?

【ママからのご相談】
大恋愛の末、結婚し8年目を迎えます。子どもも3人いて、幸せに暮らしています。しかし、最近はよく冷戦が起きます。夫は男尊女卑の概念を持っていて、何かにつけて「君と僕とは違うんだ!」「だから、女はダメなんだよ!」がお決まりセリフになっています。そして、何か事件が起きるとすぐに人のせい、物のせいにします。これは、子どもたちにも伝播され始めている様に思います。

私も最初は聞き流していましたが近頃は呆れて、以前の様に夫を尊敬することが出来なくなりそうなのです。このようなタイプの夫と今後楽しく付き合って行くにはどうしたらよいのでしょうか?

a 夫婦はお互いの「許し」と「受け入れ」が必要不可欠。

はじめまして、こんにちは。藤じゅんです。大恋愛の末のご結婚素敵ですね! これまでも幸せな日々を過ごされてきたのでしょうね。

さて、結婚はゴールではなく夫婦としてのスタートですよね。今まで見えなかったことが見えてきたり、2人で経てきた年月の中で、時に炎のように炎上する出来事が勃発することだってあります。

ポイントは、その炎への水のかけ方です。それでは、ご主人へマイナスの気持ちが起きた時の消火方法をいくつかご提案させていただきますね。

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夫の性格を変えようと思わないこと

ご主人の性格や人格形成に影響を及ぼしたのは、彼が育ってきた家庭や環境です。それはもう過去のことなのです。過去はどうすることもできませんね……。だから諦めましょう!

貴女に必要なこと、それは「もう、どうしようもないわね……」と時には、期待せずに納得できない現状を流してしまうことかもしれませんね。

夫の受け入れ難い言動を褒めてみる

これを嫌みなく、そつなく実行するには、夫婦間の信頼無くしては難しいかもしれません。

例えば、「だから女はダメなんだよ」とご主人に言われたら、「あら、ご自分はそのダメな女性から生まれてきたのよ? そんなことを言えるまで立派に成長されたのね! 素晴らしいわ!」と。

何かもののせいにした時は「あらそう、貴方は何か辛いことが起きた時には何か他のもののせいにすることで、乗り切って生きてきたのね」「きっとその方法は貴方の気持ちを楽にしてくれたのね」「私には見習うことができないのが残念だけど」と。

さすがのご主人もタジタジではないでしょうか?

家庭内で、夫を思う存分威張らせてみる

多の男性は家庭に「安らぎ」を求めていると言われています。

では、私たち女性はどこに安らぎを? と思ってしまいますよね。少なくとも24時間年中無休の主婦業に、心の安らぐ場所を見つけること自体難しいことかもしれません。

でも、もしかしたら、家庭内で夫の言動を「外で良い顔しているから家では暴れているのね」と割り切ってご主人と接することが出来るなら、その恩恵が妻である私たちに何かかしら形を変えて回り巡ってくるかもしれません。

夫婦のコミュニケーションが子どもたちに与えるもの

皆さんのご家庭で、このような経験をされたことはありませんか?

「夫婦喧嘩をすると兄弟姉妹の仲がよくなる」「夫婦仲が良ければ兄弟姉妹の喧嘩が頻発する」子ども達が喧嘩するのは安心した環境があるからこそなのです。

その様な中で育った子どもたちは将来きっと自分たちの手で安心できる環境を作り上げようとするでしょう。

自己啓発の父と言われるアドラーは『子どもにとって家族は世界そのものであり、親から愛されなければ生きてはいけない』と述べています。

このことから、夫婦の愛と信頼はとても大切だと教えられますね。

また、曹洞宗の住職である枡野俊明氏は『「夫婦間の愚痴と信頼」の関係は目に見えずとも、子ども達の心の窓に素敵な風を吹き込んでくれることでしょう!』と言っています。

来世もまたこの人と出会い結婚したい! と思えるような夫婦を目指したいものですね。

そう想うためには、もしかしたら……妻である女性側の賢い強かさが活躍するのかもしれません。

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●ライター/藤じゅん(カウンセラー)

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