赤ちゃんと夫婦の寝室は別!? イギリス式「ねんねトレーニング」の取り入れ方

【ママからのご相談】
生後2か月の女児の母です。最近、寝不足でイライラしてしまうことが多くなりました。欧米では、産まれてすぐの赤ちゃんと夫婦の寝室を、別々にするのが一般的と聞きました。実際のところはどうなのでしょうか。またねんねトレーニングにも興味があります。

a 生後6か月までは同じ寝室が基本。

こんにちは、ママライターのbluegreyです。ご質問ありがとうございます。

今回は、私が暮らしているイギリスについて書きたいと思います。

こちらでも生後6か月までは夫婦または母か父と同じ寝室で寝るように、産後に自宅訪問してくれる助産師や保健師から指導があります。

小さなベビーベッドなどを夫婦のベッドの傍に置き、その中に赤ちゃんを寝かせるという形が最も一般的です。

そして生後6か月を過ぎると、ほとんどの家庭が近年日本でも話題になっている「ねんねトレーニング」を実施し、夫婦とは別に用意した赤ちゃんの寝室(ナーサリーと呼びます)で寝かせるようになります。

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ねんねトレーニングの一例

ねんねトレーニングの方法としては、色々な方法がありますが、イギリスで最も一般的なのは「Control Crying」と呼ばれる方法です。寝る準備が整い(入浴、授乳、読み聞かせなど)、まだ起きている状態の赤ちゃんをベビーベッドに寝かせ、優しく声を掛けつつ退室します。

勿論赤ちゃんは泣きますが、そのまま待機。数分後、部屋に戻って抱き上げてあやし、落ち着いたらまたベッドに寝かせて退室。

この待機時間を1分ずつ長くしていきます。これを繰り返すことで、赤ちゃんは「自分はひとりではない、ママ(パパ)は傍にいる」ことを理解した上で、ひとりで入眠出来るようになっていくというものです。

お互いの良質な睡眠のために

また夫婦と寝室を別にする利点として、こちらの助産師は、『両親、赤ちゃんが共に良質な睡眠を確保出来るために有効』と言います。

ちなみに我が家の場合、当初は手狭なアパート暮らしだったこともあり、引越しを機にねんねトレーニングを始めたため、息子が自分の部屋でひとり眠るようになったのはイギリスの定例からは随分と遅れた生後12か月を過ぎてからでした。

それでも、夜中に起きることが無くなり、私たちも息子が寝た後に、抜き足差し足忍び足で行動しなくてもよくなって、明らかにお互いの生活レベルが向上しました。


最後に、ねんねトレーニングの方法には沢山の種類があること、また生後6か月を過ぎてまもなく別室で寝かせる夫婦の多くが、ベイビーモニター等を利用して、赤ちゃんの安全をより確かなものにしていることも記しておきます。

住環境も、赤ちゃんの性格もそれぞれ違う中、自分たちにぴったりの方法を見つけられるといいですね。

●ライター/bluegrey(ママライター)

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