ドリルよりも効果的! 幼児が自主的に「ひらがな」を覚えるようになる家庭習慣3つ

【ママからのご相談】
2歳9か月の娘がいます。絵本が好きで、よく読み聞かせをしています。最近、文字に興味を持ち始めたみたいで、絵本に書かれているひらがななどを指でなぞりながら、「これ、なに?」と私に尋ねます。

子供が興味を持ったときに文字を教えるといいと聞いたことがありますが、ひらがなドリルを買ってやらせてみようかと思っています。少し、気が早いでしょうか?

a 身近な物の名前から……子供の興味を引き出して「早期教育」に惑わされずに。

こんにちは。ママライターのKOUです。

おそらく、質問者さんが熱心に絵本の読み聞かせをされているからこそ、娘さんも文字に興味を持つようになったのではないでしょうか。質問者さんのおっしゃる通り、興味を持ったときに上手に誘導していくことが重要だと思われます。

ただ、大人が机に向かってドリルなどをお子さんに「やらせる」という行為は、ともすると、せっかくのやる気を削ぐ可能性があります。

やはり、小さなお子さんですから、自発的に「やりたい」「知りたい」という好奇心を上手く導いていくことが大切だと言います。

そこで、幼児教室や学習塾の先生、教育熱心な先輩ママさんから伺った、幼児向けのひらがなの覚える方法3選をご紹介します。

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(1)ひらがな表のポスターを室内のあらゆる場所に貼り付ける

『3歳のころから、ひらがな表のポスターを、リビングやトイレ、台所、お風呂、寝室と、室内のあらゆる場所に貼り付けました。ポスターは、子供の目線に合わせて貼るのがコツです。目に入る機会が増えることで、「これはなんていうの?」と子供から質問するようになりました。私が応えてあげているうちに、子供も徐々に読めるようになりました』(10歳女の子ママ)

学習塾の先生によると、『記憶を定着させるためには、繰り返すことが一番の早道』ということです。ですから、まずは、何度も目に触れさせることによって、興味を持たせて覚えることに結びつけることが大切だそうです。

また、耳で繰り返し聞いて覚えることも効果があるようなので、「あ~い~う~え~お~」などと、お子さんとご一緒に、歌やリズムに合わせて口ずさんでみるのも良いかもしれません。

(2)身近な物の名前から覚える

『上の子が4歳のとき、アニメのキャラクターの名前を覚えたくて、私が字を書きながら教えてやりました。もともと、自分の名前を読める子でした。特に、幼稚園に入ってから自分の名前が書いてあるものに対して愛着があったおかげで、年中で名前を全てひらがなで書けました』(3歳、8歳男の子ママ)

幼児教室の先生によると、お子さんは身近な物から興味や関心を持ち始めるということで、好きな食べ物や乗り物、動物、植物、さらに好きなキャラクターといった身の回りの物の名前を知ることが、文字を覚えるきっかけになると言います。

さらに、お子さんが、物の名前を知るとともに、その特徴も詳しく知り得ることで、ますます関心が高まり、「読んでみたい」「書いてみたい」という気持ちにつなげていく効果があるようです。

(3)(友達などに)手紙を書く

『2歳過ぎてから、数字に興味を持っていましたが、ひらがなはさっぱりでした。5歳くらいから、「お友達にお手紙を書きたい」と言うようになり、私と一緒に文字を書く練習をさせました。正確に文字が全て書けるほどではなかったですが、小学校に入る前にはひらがなで書かれた本を音読できるまでになっていました』(9歳女の子ママ)

「手紙を書く」というのは、一見、高度なことのように感じてしまいますが、「書きたい」と思う気持ちが重要です。前出の幼児教室の先生も、お子さん自身の興味・関心から、さまざまな学習のきっかけを促すものだと強調しています。

手紙の内容や長短よりも、「文字を書いてみる」という行為そのものが、文字を覚える近道なようです。


いかがでしたでしょうか?

日本の識字率は、99.8%と非常に高いそうです。日本人のほとんどが、恵まれた学習環境に置かれているということを意味しています。

最近は、就学前から文字を書けたり読んだりするだけではなく、足し算や引き算、掛け算までできるお子さんもいらっしゃると耳にします。息子のお友達の中にも、幼稚園に入る前からひらがなとカタカナの両方を読める女の子がいらっしゃいました。

女の子のママさんによると、『アニメのDVDで自然に覚えた』とのこと。そのDVDは、人気アニメキャラクターが登場し、オリジナルの「ひらがなソング」を歌いながら踊るという内容でした。

息子にもDVDを見せてみましたが、最初は曲に合わせて歌っていましたが、すぐに飽きて「ひらがな」を覚えるまでに至りませんでした。とはいっても、入園直後に自分の名前や「まま」「ぱぱ」だけは、ひらがなで読めるようになりました。

このように、子供が文字に興味を持つきっかけや、時期はそれぞれだとは思います。

「早期教育」に惑わされずに、今回の3選を参考にしていただいて、質問者さんのお子さんに合った時期や方法を見つけ出してくださいね。

●ライター/KOU(ママライター)

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