「イクメン」として仕事を効率的に進めるポイント3つ

【パパからのご相談】
中堅商社の総合職をしています。今年、第一子が生まれ、もっと子育てをしていきたいと思うのですが、早めに仕事を切り上げ、帰るのは気が引けます。今の職場は残業が当たり前で、なかなか早く帰れません。残業のない仕事を選択すればいいのか悩んでいます。

a 長時間労働は社会問題。

こんにちは。ソーシャルビジネス・コンサルタントの片山知行です。パパの子育てやワーク・ライフバランス支援などをライフワークにしています。

私は、2004年にひとり親(シングル・ファーザー)なったのですが、それ以前は、24時間365日働く、ワーカホリック(仕事中毒)タイプでした。ひとり親になって、はじめて働き方を見直し始めたのです。

今回は、長時間労働や、ワーカホリックの問題点からお話ししたいと思います。

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昔、こんなCMがありました。「亭主元気で留守がいい」

また、こんなCMもありました。「24時間戦えますか」

私は、夫、父親はもっと家庭にコミットすべきだし、24時間も戦わなくてもいいと思っています。

……揚げ足を取るのはこのくらいにして、男性がこのような働き方を選択した結果どうなったでしょう。それだけが要因とは言えませんが、大きな社会問題としては、うつ病や過労死の問題です。だらだらと長時間労働をしていると、生産性は下がり成果が表れにくくなり、やがては自殺や過労死に追い込まれます。

さらには、夫、父親が家庭を不在にすることにより、少子化、家庭崩壊を招くことが考えられます。

父親の家事、育児参加の増加で第2子、第3子の出生率が高くなることはデータで示されていますが、長時間労働、ワーカホリックはさまざまな問題をはらんでいます。

すぐできるワーク・ライフバランス3つ

ワーク・ライフバランスの導入は、どうしても企業、経営陣と同調して導入すべきですが、企業はまだその波に乗れているとは言えません。ただ、だからといって諦めることもなく、個人ができるワーク・ライフバランスはあります。そのいくつかをご紹介したいと思います。

(1)メールの送受信はなるべく早く済ます

メールの署名には定型文を入れておきます。

通常、署名は自身の所属や連絡先を入れますが、私は冒頭に「お世話になっております。いつもありがとうございます」スペースを空けて「よろしくお願いいたします」などを、署名にあらかじめ入れておきます。それだけで、用件だけを考えて書けますのでメールに時間を取られることが少なくなりました。

(2)仕事をひとりで抱え込まない

「俺がいないとまわらない」「これは俺しかできない」と思う人がいます。

申し訳ありませんが、そんなことはありません。そんな風に思ってしまうからドツボにはまっていきます。部下や同僚に仕事をお願いする、仕事を振ることを選択肢のひとつとして考えてください。そうすることで自身の仕事の効率もぐんと上がります。

(3)時間管理を徹底する

私は、家事も仕事も“ToDo”を作りますが、優先順位のみではなく、仕事や家事のタスクに時間をつけます。

やる気がない時は、優先順位の影響がない範囲内で、少ない時間ですむタスクから取り掛かるとエンジンがかかりますし、業務量が把握できます。


このように労働生産性を高めれば、気持ちよく「お先に失礼します!」が言えるようになるのではないでしょうか。

●ライター/片山知行(ソーシャルビジネス・コンサルタント)

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