予防接種は受けてますか? 日本脳炎の感染源であるアノ虫に要注意

【ママからのご相談】
夏が近づき、外で遊んでいると蚊に噛まれることが多くなってきました。同居している曾祖母は、子どもが蚊に噛まれた痕を見るたびに「死ぬよ!」と言いますが……人は蚊に噛まれたくらいでは死にませんよね?

a 予防接種が義務付けられている“日本脳炎”の感染原因は蚊です。

近付いてくる夏にワクワクしている、ママライターの亜依です。ご相談ありがとうございます。

マイクロソフト社の共同創業者であり、元会長のビル・ゲイツという人物をご存知でしょうか? 彼が自身のブログにUPした記事が世界を賑わせると同時に、私自身もヒヤリとさせられました。

その記事の内容は、人間をもっとも多く殺している生物は“蚊”だというのです。

子どもがいる身としては放っておけない話題のひとつ。蚊による被害に泣く前に一読してくだされば嬉しいです。

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“日本脳炎”は蚊による感染症

ビル・ゲイツ氏は、世界保健機構(WHO)のデータを元に、蚊の危険性について発表したようです。

蚊により、毎年72万5000人もの人が命を落とし、その大部分である60万人以上はマラリアによる被害。「なーんだ、海外の話か」と安心するのはまだ早い! 

予防接種が義務付けられている“日本脳炎”をご存知ですよね? この“日本脳炎”は、蚊による感染が原因で起こる病気なのですから、日本に住んでいても安心などしていられません。

お子さんはキチンと“日本脳炎”の予防接種を受けていますか?

“日本脳炎”は豚から蚊、そして人に感染すると『東京都感染症情報センター』がHP上にて公開しています。潜伏期間は1~2週間で、発熱・頭痛・吐き気・嘔吐・めまい・意識障害といった症状が現れます。

たとえ感染しても、全員が発症するわけではなく、100~1000人に1人程度。1992年以降は毎年10人程度しか感染していないのですが、予防接種はとても大切。

実は、我が家の子どもにも当てはまるのですが、“日本脳炎”の予防接種を受けることによる、重い副作用が原因で、平成17年度〜平成21年度生まれの子どもには“日本脳炎”の案内が行われていません。もう一度母子手帳を確認し、接種を受けていないお子さんがいらっしゃいましたら、早々の接種をオススメします。

最後に

もっとも人を殺している生物の1位が「蚊」ということにも驚きますが、2位は人間です。

人同士の争いで、年に47万5000人の方が亡くなっています。「人を多く殺してそう」というイメージのライオンによる被害は年に100人。サメは10人です。

……蚊や人間の方がよっぽど怖い生物ですね。

【参考リンク】
蚊媒介感染症 Mosquito-borne Infection | 東京都感染症情報センター

●ライター/亜依(ママライター)

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