子供が学校のプールで不慮の事故に遭わないための心得

【ママからのご相談】
こんにちは。上の子どもがこの4月から小学校へ通っているのですが、プールの大きさに親子共々ビックリしています。2クラス合同で授業を行うようですが、生徒60人に対し、教師は2人……。本当に大丈夫なのかと不安になっています。過去に大きな事故は起こっていないのでしょうか?

a 100%安全な授業などない。親が出来ることをキチンとしておきましょう。

ご相談ありがとうございます。ママライターの亜依です。

夏本番を目前にし、小学校から水着の注文用紙を持って帰った子もいるでしょうね。楽しみにしている子どもに対して、心配で胸がいっぱいという親御さんもたくさんいらっしゃるハズ。

まずは、相談者様が不安に思われている学校プールの実情を見てみましょう。

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死亡事故は30年で200件近く

名古屋大学大学院教育発達科学研究科が発表した、『学校管理下における水泳時の死亡事故』によりますと、この30年の間に、200件近い数の大きな事故が起こっています。

残念ながら亡くなってしまった児童も多く、親としての立場で考えると、決して許されることではありません。

学校の取り組み

学校では毎年、“もしも”の時に対応するための講習会が開かれています。

学校には当然AEDを備え付けていますし、プールの授業には出来るだけの教師を集めるように努力しているそうですが、いくら教師が気を付けていても“子供の体調管理”が出来ていないと意味がないのだとか。

また、「たとえ水泳道具を持ってきていても“親のサイン”がなければ水泳はさせません」という学校も多く、学校のプールは“親の判断”が基準となっているようです。

親が出来る体調管理

昨年度、我が子が学校から持ち帰ったプリントに書かれていた内容の一部です。

(1)朝食を食べさせる
(2)風邪などの症状があれば無理はさせない
(3)体に異変がなくても、いつもより体温が高い場合は休ませる
(4)子どもの体調や様子に気になることがあれば、必ず担任に連絡する

これを見ていると、よっぽど元気な子どもしかプールに入れないような印象ですね。

今は、何かあった時の責任に対して鋭く問い詰められるので、親が「少しやりすぎ」「そこまでしなくても……」と思うくらいがちょうど良いのかもしれませんね。

最後に

ふと、子どもが学校に持っていく物を思い出しても、はさみ・コンパス・彫刻刀などといった凶器になりうる道具が多く存在します。

学校は安全でなければならない場所ですが、「100%安全」とは言い切れないのが実情ですし、これは何年経とうが、変わらない事実でもあります。

親が気を付けられることは必ず実施し、「気を付けて」と子どもを学校へ送り出してあげましょう。

●ライター/亜依(ママライター)

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