子供が駄々をこねる時の対処法3つ

【ママからのご相談】
もうすぐ4歳になる息子がいます。2人で買い物に出掛けるとき、途中で「買い物やめる!」「公園で遊びたい~」「疲れた~抱っこして!」と、駄々をこねることが増えました。こちらもイライラしているときは、ついつい人目を気にせず、「あなたはなんでそんなわがままばかりいうの!」と、大声で怒ってしまったりします。また、息子がその場でしゃがみこみ、大泣きしてしまうこともあります。息子のわがままに、どのように対応すれば良いのでしょうか?

a 子供の気持ちを受け止める姿勢が大切! ママの手と心を休めて。

こんにちは。ママライターのKOUです。

「買い物やめる」「公園で遊びたい」「疲れたから抱っこ」……。買い物中、いきなり、無理な要求をされてしまうと、さっさと用事を済ませて帰りたいママにとって、イライラの原因になりますよね。

臨床心理士の植松紀子さんは、著書の『6歳までの子どものほめ方叱り方』の中で、

『子どもがわけのわからないことで駄々をこね出したときは、「お母さんにかまってほしい」「甘えたい」というサインであることが多いもの』

と、指摘しています。

とはいっても、全ての要求を逐一、聞いていたら、ママの気持ちももたないですし、家事なども進みません。

そこで、小さなお子さんが駄々をこねたときの効果的な対処法について、植松さんの著書や先輩ママへの取材などを参考に紹介いたします。

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(1)「気をそらす」

『帽子をかぶるのを嫌がって大泣きしている息子に、幼稚園の先生が「あっ、○○くんのお鼻になにかついているよ」と話し掛けたら、息子は鼻のことが気になり始めたせいか、何事もなかったように帽子をかぶりました』(3歳男の子ママ)

小さいお子さんは、一度駄々をこねながら泣き始めると、手のつけられない状態になったりして、ママも困ってしまいます。

1つのことにこだわり続けて泣いているようなお子さんの場合、気持ちを他のことに向けて、気分を変えさせることで意外とあっさり泣き止むことが多いそうです。

(2)「放っておく」

『スーパーやショッピングモールで歩いていると、娘は「あれ、買って~」「アイス食べたい~」などと必ず言います。自分の要求が通らないと、横になって足をバタバタさせて泣き出します。こちらが「どうぞ、ご勝手に」と毅然とした態度を取りながら、しばらく歩いていると、「おいてかないで~」と追いかけてきます』(5歳の女の子ママ)

おもちゃ売り場などを通り掛かると、「○○買って~!」と泣き叫ぶお子さんに、「買いませんよ!!」と、思わず大声で怒ってしまうママさんも少なくないですよね。

とりあえず、要求に取り合わずに放っておくことも1つの手です。

「いつも100%要求が通るわけではない」という生活の知恵を身に付けさせてあげることも、大切な親心だと言います。「泣いても自分の要求は通らない」と気づくことができれば、徒らに泣くことは少なくなるそうです。

(3)「気持ちを受け止め、一緒に遊ぶ」

『家事に集中したいときにかぎって、「遊んで~」と駄々をこねます。少しイラッときますが、そこは我慢して、息子の要求になるべく応えてやります。どうしても手が離せないとき、「これが終わったら必ず遊ぶからね」と約束すると、最近は待ってくれるようになりました』(4歳男の子ママ)

ママが忙しいときにかぎって、お子さんがかまってほしいと言ってきたりしますよね。

「今、忙しいんだから、1人で遊んでて」なんて、はねつけてしまうと、「イヤだ! 遊んで~」とますます強く要求してくるものです。

このように収拾がつかなくなってしまわないうちに、「一緒に遊びたいんだね」と、まずはお子さんの要求する気持ちを受け止めることが大切だそうです。

ただ、100%要求に応えることは難しいので、ときには、ママからも「○○が終わったら遊ぶね」などと約束をしたり、洗濯物を干しているときであれば「一緒にお手伝いしてくれる?」と誘ってみたりするのも良いかもしれません。

お子さんと「一緒に遊ぶ」ことは、親子の心の距離を縮めるために、最も効果的な方法だと言います。

この「一緒に遊ぶ」ことによって、すれ違っていた親子の気持ちはまた1つになり、ママの言うことを素直に聞くことができるようになるということです。


参考になりましたか?

お子さんが機嫌が悪い、わがままばかり言う、言うことを聞こうとしない……それはたいてい、忙しさからお子さんにかまってあげられず、寂しい思いをさせていることのサインだそうです。

ですから、余裕のなさからママがイライラしたりすることで、ますますお子さんのわがままはエスカレートしたりすることもあると思います。

ママが少し手を休め、心を休めて、お子さんと向き合う時間を作ることで、駄々をこねる回数も叱る回数も減るのではないでしょうか。そして、ここで紹介した方法を試してみてくださいね。

【参考文献】
・『6歳までの子どものほめ方叱り方』植松紀子・著

●ライター/KOU(ママライター)

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