子供が反抗期の時の親の接し方

【ママからのご相談】
中学2年生の娘がいます。少し前までは、なんでも話してくれたし、素直に言うことを聞いてくれていたのですが、最近はなにを言っても反抗的です。かといって、言わなければ勉強もしないし……。べったりくっついて喋り通しのこともあるのですが、反抗的なときの方が多く、口が達者なせいで、少し疲れてきてしまいました。どう対応したらいいのでしょうか。

a 反抗期は成長の証。少し離れて自主性に任せてみて。

こんにちは。ご相談ありがとうございます。ちょうど次女が中学二年生になったライターの川中利恵です。

まさに、中学生のいる家庭では「あるある!」なこの状況。長女のときも、がっつり通りました。

モノに当たったときはさすがに叱りましたが、高校生になった今では、ずいぶん落ち着いて、楽しく会話ができるようになっています。

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反抗期は一過性の台風のようなもの!

反抗期は、子どもから大人へ成長する過程で、現実とぶつかり、ああでもないこうでもないともがく時期なのだとか。

子ども自身も、落ち着けば、「なんでこんなことをしてしまったのかな」「あんなこと言っちゃった」と反省しているようですよ(それを素直に言えないからこそ、こじれてしまうのですが……)。

反抗期は、本人にも制御できない、この時期しか訪れないまさに「嵐」なのでしょう。

「来る者拒まず去る者追わず」で乗り切って

とはいえ、毎日のことなので、親としては不安になったり、悲しくなったりすることも多いでしょう。

そうでなくても、親だって人間。拒否されたり、ひどい言葉を投げつけられたりすれば、傷つきますよね。

そんなときは、思春期子育て専門家である、大塚隆司先生もおっしゃっているように、少し子どもと距離を置きましょう。直接ぶつかればぶつかるほど、泥沼にハマるだけです。

私の場合は、「あ、思春期様だ」と割り切り、キリキリしているときは話しかけず、放っていました。でも、無視をするわけではありません。挨拶とか、ちょっとしたどうでもいいことは、ちょこちょこ話しかけるようにして、できる限り子どもから話しかけやすい雰囲気を作るようにしています。

アドバイスは求められるまでSTOP! 聞き役に徹して

そうするうちに、子どもから、学校での出来事や愚痴を聞かせてくることがあります。そんなときは、アドバイスを求められるまでは、黙ってうんうんと聞いてあげてください。

つい口を出したくなりますが、好きな物や自分の考えを頭ごなしに否定されれば、反抗期でなくても腹が立つもの。

親としては、「そんなことより勉強して欲しい」などと思うこともあるでしょう。しかし、「今は遊ぶ」という選択もまた、子ども自身が歩む人生のほんのワンシーンでしかありません。

意見や助けを求められるまでは、黙って様子を見てはいかがでしょうか。自分で必要だと実感すれば、子どもは自分から動いて努力をします。

反抗期は愛されて成長した証

親が威圧的だったり、家庭が不安定だったりする場合、子どもは反抗すらできなくなるそうです。確かに、なにをしても愛されているという実感がない相手に、「うるさい」「うざい」「うっとうしい」は言えませんよね。

それを聞いて私も親として安心したし、自分自身が家庭環境に恵まれず、反抗期どころではなかったので納得しました。


反抗期特有の感情の波はいずれ去り、子ども達は自立していきます。

私も完ぺきな親ではないので、日々が試行錯誤の連続です。

でも、親ができる最大限のことは「ただ見守りつづけること」だけなのかもしれないなと、最近、しみじみ実感しているところです。

【関連コラム】
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●ライター/川中利恵(在宅ワーカー)

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