どうしても子どもを預けたい! 認可外の託児所を探す方法

【女性からのご相談】
もう少しで出産、1年間の育休を取る予定です。来年の春から保育園に子どもを預けて、復職したいと思っています。でも、都心では「待機児童」の問題があり、「うちの子は保育園に入れるのだろうか?」と心配しています。保育園に入りやすい方法はありますか?

a 認可外の託児所にはまだ空きがあるところも。「歩いて探す」という地道な方法もあります。

ご相談をいただき、どうもありがとうございます。女性の働きスタイル研究家のアボカドチョコです。

かわいい子どもを必死で育てている最中のパパママが、「保育園に入れるかどうか」を心配しなければならない社会でいいのだろうか? と、心底思う日々ですね。私自身も、保育園探しに一喜一憂し、保育園に電話をして「現在、空きはない」と聞くたびに大きく落胆した時期が何度もあるので、そのお気持ちが分かります。

さて、「保育園に入りやすい方法」ということですね。お住まいの自治体が定める、認可保育園への入園者選考基準、属に言う「点数」というのがあります。

「パートタイマーより常勤勤務(1日8時間労働)」「パパ、ママが単身赴任」「すでに、認可外の託児所に預けている」「シングル」……などの方が点数は高い、というアレです。その認可保育園に入るための選考基準については、さまざまな情報がネット上にありますので、今回は省きます。

今回は、復職にあたり「通う保育園を、とにかく確保する」という目的で考えます。自治体を通して、認可保育所に入所できることが一番いいですね。でも、それは難しいパターンもあります。そこで、「認可保育所に入れなかった場合」を想定し、「認可外の託児所を探しておく」ことをおススメします。それは、「認可保育園に入れなくても、認可外の託児所に通い、認可保育園に空きが出たら転園する」という考え方。

しかし困ったことに、「認可外の託児所」は、とても探しにくいです。なぜなら、認可保育所は大きな企業が運営していることが多く、自治体が配る冊子にも掲載されているので、「どんな名前の保育園が、どこにあるのか?」はすぐに分かりますが、その一方、「認可外の託児所」は小規模な運営である場合が多く、なかなかインターネット検索でも充実した情報は得られません。

そこで今回は、以下の方法をおススメしたいと思います。

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認可外の託児所を探す方法

それはずばり、「歩いて探そう」。

認可保育園以外で、子どもを集団で預かってくれる託児所には、

・ベビーホテル
・深夜まで預かってくれる保育室等の認可外保育施設
・家庭保育室のような小規模な託児所

などがあります。

それらの託児所は、大きな道路から見える場所にはありません。比較的家賃を抑えて、子どもが多い地域の、細い道沿いに構えています。わりと子どもが多い住宅街で、利便性のよい場所を散歩していると、看板を見付けたり。認可保育園の近くにあったりします。

「すぐに見つけよう」と気負わず、育休中に子どもと散歩をする際、最寄り駅に近く、人通りの多い細道を散歩していると、何件か見付かるかもしれません。

実は、それらの小規模託児所には、「まだ1~2名の空きがあります」と入園者を随時募集中のところも多くあります! 「待機児童」問題がある一方で、小規模な託児所にはまだ1割程度の空きがある、という実態もあります。

託児所を見付けたら、見学に行ってみるのも良いかもしれません。施設の内容、職員の数、子どもの表情、保育理念、保育料を知ることができます。「認可保育園の選考に落ちた場合は、ここに通わせたい」と思える、明るい託児所が見付けられるといいですね。

見極めるポイントは、厚生労働省保育課による『よい保育施設の選び方 十か条(外部リンク)』をご参照ください。


認可保育園への申込みをする一方で、「通わせたい認可外の託児所」を3か所くらいリストアップしておくと、いざという時に慌てない、と私自身も学びました。

自治体を通して認可保育園に申し込む場合に比べ、月額費用が高め、となることが多いですが、「とにかく復職したい」と希望するママにはありがたい存在です。その認可外託児所を子どもや親自身が気に入って、長く通園するパターンも多いようですね。

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●ライター/アボカドチョコ(女性の働きスタイル研究家)

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