女性が離婚を決断する時にまず考えてほしいこと3つ

【女性からのご相談】
49歳の専業主婦です。48歳の夫が浮気している気配があります。10年ほど前にも、浮気が発覚してます。その時は、子供はまだ2歳。結婚して、不妊治療も経験して、10年目にやっと授かった子供の事、経済面での不安もあり、夫の「女性と別れた」という報告を信じて離婚はしないで、今までやってきました。暫くは反省している様に思いましたが、数年前から、ちょこちょこ疑わしい出来事もあり、私と夫は喧嘩を繰り返してきました。しかし、いつも逆ギレまでされ……我慢している状況です。自分でも情けないです。

自分の思いをすべて話しても、逆ギレされて、私が謝るというパターンが目に浮かび、この上理不尽な事をしている相手に謝罪なんてしたくありません。夫は、喧嘩すると、物に当たったり食事も作っても食べない等、大人気ない態度を取るので、もう喧嘩するエネルギーもないし、子供もかわいそうなので、私が口を閉ざしてしまいます。何かアドバイスして頂けるなら有難いです。

a お金の心配は切実。でも「自分が本当にどうしたいか」が一番大事。

こんにちは。マリッジノート専門家の湯原玲奈です。

一度でも裏切られた経験があれば、信じるのはなかなか難しい。

やっと授かった大事なお子さんのことを思って、今までいろんなことを我慢しながら一生懸命生活されてきたのでしょうね。

でも、自分の心がもう限界だと悲鳴を上げている……文面からは、そんな辛さが感じられました。

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「天秤にかけたら……」

私の経営する行政書士事務所に離婚相談に来られる方が、一番に不安に思い悩むのが、「離婚して生活していけるんだろうか」という経済的なこと。

お子さんをお持ちの方は、「親である自分たちのせいで離婚するわけだから、離婚後も子供に不自由をさせたくない」ということを一番におっしゃいます。

でも悩んで悩んで悩み抜いた末に離婚を決めた方は、みなさんこう思うそうです。

『「経済的に自立ができないかもしれない不安」と、「もう共に結婚生活を続けていくのは困難だ、と思う相手と一生暮らしていくこと」とを天秤にかけたら、辛くてもなんとかして、経済的に自立する道を探しながら離婚する道を選んだ方がいい』

そうやって、辛くて大変な時間を経て、しっかりと新しい生活をつくっていらっしゃる方は沢山います。

経済不安を払拭する

まずはお金の不安を払拭するために、あなたができることは何か。

金銭的な不安から二の足を踏むのであれば、その不安を払拭する努力をしてみると、案外新しい選択肢を選べるようになることもあります。

結婚している今のうちに、自分名義でお金を貯めておくこと。夫のお金が使えるうちに、自立するためのなんらかの方法を模索しておくこと。資格取得や勉強などをすることも、自立の第一歩です。

もし、それでも一人になることや暮らしの不安がどうしてもぬぐえない、離婚して飛び出すことができない、というのであれば、ここはもう腹をくくって、「夫は給料を運んで来てくれる人」と割り切り、「ただの同居人」くらいの感覚で接していくのも一つの方法です。

夫婦としては破綻しても、結婚という契約が残っている以上、法律上は夫は妻をないがしろにはできません。“しがみつくだけしがみついてやる”というのもひとつの手です。

ここで離婚をしてしまっては、夫の思う壺ですし、悔しい気持ちもありますものね。

まずは一歩踏み出そう

想像で物事を決めようと考えても、一層不安をあおるだけ。シミュレーションは大事ですが、人間は本来不安を感じやすいもの。考えれば考えるほど、マイナスの思考が頭を埋め尽くすことで、ますます前に進めなくなります。

離婚を「する」「しない」……どちらの選択肢も自分自身が納得して選べるように、環境を整えることから考えてみませんか?

新しい第一歩は、自分の意思で踏み出さなくては何も始まりません。


不安を払拭できる唯一の方法は、自ら動いてみること、それしかないのです。

勇気を出して、ひとつ前に足を踏み出してみませんか。

●ライター/湯原玲奈(マリッジノート専門家)

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