子供の習い事にスポーツを取り入れるメリット4つ

【ママからのご相談】
私には今年5歳になる息子がいます。先日、そろそろ何か習い事をさせようと夫婦で話していたのですが、音楽系をさせたい私とスポーツ系をさせたい夫とで軽く言いあいになってしまいました。結局、とりあえず何かスポーツをさせようということにはなったのですが、私は運動音痴だし、別にスポーツ選手にさせたいわけじゃないのにわざわざ習わせる必要はあるのかと、なんだか納得しきれません。もちろん体にはいいとは分かっているのですが……。

具体的にスポーツにはどんないいことがあるのでしょうか?

a 体だけではなく心の発達にも影響があります。

ご相談ありがとうございます。ママライターのアンジです。

スクール情報誌『ケイコとマナブ』による、2013年お稽古ランキングでは、「習っているランキング」1位は水泳、2位はピアノ、3位は英語・英会話という結果が出ていました。

また、「習わせたいランキング」では、1位が英語・英会話、2位が水泳、3位が書道という結果で、全体的に水泳が圧倒的に多かったようです。

最近では、ダンスも人気が高いようですが、もしかしたら将来を左右してしまうかもしれない習い事。スポーツ、音楽、幼児教室……どの習い事にも良いところはあると分かっていても、自分が納得したものを習わせたいのが親心ですよね。

今回は、相談者様は習い事の一つめにスポーツをさせることを、納得しきっていないとのことなので、相談者様が納得しきってお子様の習い事を応援できるよう、「スポーツによっておこる体にいいこと」を4つお話させて頂こうかと思います。

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(1)基礎体力の向上

まず、運動によって一番期待できるのは体力の向上です。こちらは言わずもがなかもしれませんが、やはり小さなお子さんにとってとても大切なこと。

心肺機能の向上、体力がつくことで病気にかかりにくくなる、ということはもちろんのこと「疲れにくくなる」ということは、例えば、何かをするときの集中力にも繋がってきます。

すぐに疲れて注意散漫になってしまう、なんてことにならないように、小さいころから体力はつけさせておきたいですよね。

(2)骨折しにくくなる

「運動をすると骨が強くなる」という話はよく聞きますが、「なぜ運動をすると骨が強くなるのか」ということを考えたことがある方は、少ないのではないでしょうか。

骨は適度な負荷によって細胞の働きを活発にし、丈夫になります。

逆に言うと、負荷がかからなかった骨は弱いままなので、運動をあまりしていないお子さんは骨折しやすいそうです。また、骨の周りの筋肉が弱いというのも骨折しやすい原因になりますので、骨と筋肉が同時に鍛えられるスポーツは「骨折しにくい体を作る」ことが出来ると言えそうです。

(3)脳を育てる

スポーツ神経よりも、頭がよくなってほしいと思っているママさんは多いかとは思いますが、実はスポーツをすることでも脳はとても育成されるのです。

運動によって刺激される小脳は、実は理系、芸術系の神経も司っていて、小脳が発達すると、それらの才能が伸びるということが分かっているそう。それから、頭と体を同時に動かすことで、神経伝達物質の量もアップし、反射神経や判断能力も向上させることが出来るということです。

スポーツ神経もよくなり、脳も活性化される。それに加え、咄嗟の判断能力がアップするなんて嬉しいですよね。

スポーツ神経の伸び幅はその子それぞれかとは思いますが、出来るだけ伸ばしてあげた方がいいものではないでしょうか。

(4)心への良い効果

最後に、心への効果として、運動はストレス発散の効果、ストレスへの耐性、抗うつ作用があると様々な研究から確認されているようです。

運動会では順位をつけない、という幼稚園も増えている中、今の子供たちには競争意識や負けることへの耐性がなくなってきているとも言われています。

そんな中、競争、勝ち負けを強く意識させ、心を強くしてくれるスポーツは、とてもお子さんのためになるのではないでしょうか。

チームワークが必要なスポーツでは協調性、コミュニケーション能力も要求されます。スポーツを通じて心の成長サポートしてあげるのも良いですよね。


いかがだったでしょうか。

たくさんある習い事。どれが子供のためになるのかと迷うところですが、ほとんどの親御さんが将来の職業のためではなく、それらを通しての経験で心を育てたいと考えていますよね。

苦しかった思い出や、出来た時の達成感。そういった経験ができ、自信やこれからの苦難を乗り越える力をつけてくれるような習い事を、選びたいものですね。

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【参考文献】
・『プレジデントbaby』(プレジデント社)
・『学術誌Tha Journal of Neuroscience』

●ライター/アンジ(ママライター)

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