パパの育休がトレンドに!? 第2子をつくる前に夫婦で話し合うべきこと3つ

【男性からのご相談】
はじめまして。私は33歳で都内でサラリーマンをしています。妻は28歳でパート勤務。子どもは4歳の男の子が1人います。私はそろそろ2人目の子どもが欲しいのですが、妻が今イチ同意してくれないのです。共働きですし、経済的には大丈夫なはずですが、妻を説得できるようなアドバイスを頂きたいです。

a 経済的な理由だけではないのかも?

こんにちは。ソーシャルビジネス・コンサルタントの片山知行です。

子育て支援、夫婦のパートナーシップ支援、少子化対策などの社会貢献活動しております。

第2子を考える際、経済的な理由により諦めたり、延期したりするケースは耳にします。

やはり、子育てはお金がかかりますし、しっかりとした計画があることに越したことはありませんが、ご相談内容によると、共働きで経済的には大丈夫とのこと。

今回は、奥様がお考えになられていることを、いろんな角度から考え、探っていきたいと思います。

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(1)奥様のお仕事のキャリアを考えてみましょう

私たち男性は、妊娠・出産に伴い「仕事を辞める」ことはないと思います。

しかし、多くの女性は妊娠・出産により退職を余儀なくされるケースがあります。男性はとかく、パートナーである奥様の退職後、あるいは復帰後の仕事に対するキャリアまで考えることは、あまりないのではないでしょうか。……ひょっとしたら、奥様も仕事に情熱を燃やし、やりがいを持っているのかもしれません。

夫婦の会話で、奥様のキャリアのことも話し合われてみたらどうでしょう。産休・育休後の方向性や、仕事復帰のこともご一緒に考えてみて下さい。

(2)パパも家事・育児をやる時代

厚生労働省の『第9回21世紀成年横断調査(2012)』において、「子どもがいる夫婦は、夫の休日の家事・育児時間が長くなるほど、第2子以降の生まれる割合が高くなる傾向がある」とあります。

子ども1人の家庭で、パパが家事・育児時間をしないと23.7%しか第2子が生まれておらず、休日、パパの家事・育児時間が6時間以上で85.5%も生まれています。

第2子をもうけるかどうかの選択に、「パパの家事・育児」が大きく影響していることがうかがえます。

このように、「パパの家事・育児」が鍵となるのは間違いないでしょう。休日とは言わず、平日も残業を減らし、「夫婦で家事・育児」を楽しむライフスタイルを築いて下さい。

(3)今や「パパの育休取得」がトレンドに?

私が所属している父親支援の『NPO法人ファザーリングジャパン』では、さんきゅーパパプロジェクトという男性の育児休業取得促進事業があり、パパの育休について学べます。

家事や育児や育休取得は、仕事の遅れ、キャリアのロストではなく、むしろ仕事や人生のスキルアップにつながると思います。

奥様も、貴方が育休取得を宣言すれば、第2子をもうけることに同意してくれるかもしれません。

職場の調整は必要かもしれませんが、ぜひ、奥様と話し合ってみて下さい。


今後はさらに、男女共同参画時代となります。

ご夫婦の仕事や家事・育児のバランスをおふたりでお考えになり、実践することをおすすめします。そうすることで、ご夫婦のコミュニケーションは、さらに深まり、コウノトリが赤ちゃんを運んでくると思います。

●ライター/片山知行(ソーシャルビジネス・コンサルタント)

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