働きながら子育てするとき気を付けたいポイント3つ

【ママからのご相談】
4月から働きはじめた4歳児の母です。幼稚園の延長保育を利用しているので、娘の環境は大幅には変わらないものの、今までと違い、帰宅後はかなりバタバタしています。子育てをしながら家事もきちんとやっていて、自分の時間も作っている余裕のある先輩ママを見ると尊敬します

どうやったら、仕事と家事を上手く両立できるでしょうか? また、働きながら子育てをする時に気をつけることも教えていただきたいです。


個性幼児教育専門家・おうちサロンプロデューサーの赤井理香です。

前回の、『仕事と家事をうまく両立させる工夫BEST3』に引き続き、今回は、働きながら子育てをする場合、子どもへの対応で心がけるポイントについてお伝えします!

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共働き家庭の子どもへの対応ポイント3つ

(1)一日一回しっかり向き合う時間をつくる

共働きの場合、仕事から帰って家事をやって、あっという間に子どもを寝かせる時間……と、慌しい毎日になりがちです。

フルタイムで働くママへのインタビューでも、「気付いたら、最近子どもの顔を見てちゃんと話を聞いていなかった」という声が多数寄せられました。

子どもはママに話を聴いてもらうのが大好きです。大切なのは、時間の長さよりも密度。

外で仕事をしていなくても、実際に専業主婦の方に伺ってみると、家事をしながらなど、「片手間に、子どもの話を聞いている時間の方が長い」という声も多いのです。

大切なのは、仕事をしているかどうかよりも、「子どもだけに意識を向け、話をゆっくり聴く時間をつくっているか」なのだと思います。

(2)食事は一緒に食べる

次世代育成支援に関する中学生へのアンケート結果で、家族揃って夕食を食べていない子どもは、全体の約35%という結果が出ていました。

孤食(1人で食事をとること)は、栄養面の問題だけでなく、ストレス耐性の低下や、感情の希薄化など、多くの問題点が指摘されています。

夫婦ともに仕事を持っている場合、朝食と夕食を家族揃って食べられる環境にある家庭は、少ないかもしれませんが、せめて夕食だけは家族揃って、もしくは、お母さんと子どもだけでも一緒に取るようにし、子どもが1人寂しく食べることのないようにしましょう。

「食べる」という行為は、人の気持ちをゆるませる効果がありますので、一緒に食事を取ることで、普段話しにくいことや、幼稚園、学校でのことなど、素直な気持ちを子どもから聞きやすくなるメリットもあります。

(3)親子で共通の体験をする

仕事を持っていると、平日は親子で過ごす時間が、あまりとれないことがほとんどだと思います。

その分、休日など、時間がある時には子どもと過ごすひとときを持つことで、親子の距離が縮まり、絆が深まります。

子どもの年齢によってアプローチは様々ですが、親子で共通の体験をすることで、

・一体感が増す
・会話が増える
・共通の思い出ができる
・相互理解が深まる
・子どものささいな変化に気付ける

などの様々な良い面があります。

この共通体験は、家族でキャンプや釣りなど、アウトドアを楽しむことでも良いですし、家で一緒にトランプをしたり、お花を飾ったり、料理を作るなど、日常のささいなことでも良いのです。

小学生の男の子とお父さんで、休日の度に電車を見に行っている知人がいますが、道中は、電車の話だけでなく、学校や友達の話、父親の若い頃の話など、様々なことを語り合い、とても仲が良いそうです。

親子の共通体験は、親が頑張って子どものためにすることではなく、「子どもと一緒に楽しむ」というスタンスで、親が得意なことや、身近なことから一緒にやってみると良いかもしれませんね。


子どもは、親の「話していることよりも行動を見て学ぶ」と言います。

頑張って仕事をしていることには自信とプライドを持ち、家に帰ったら切り替えて、子どもと心から向き合う親の姿勢は、きっと子どもに伝わるのだと思います。

上手に気持ちを切り替えながら、お子さんとの時間を楽しんで下さいね!

【関連コラム】
・(前編)仕事と家事をうまく両立させる工夫BEST3

●ライター/赤井理香(個性幼児教育専門家)

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