もしかして発達障害? “グレーゾーン”の子どもが受けられる支援とその効果

【ママからのご相談】
もうすぐ4歳になる子供がいるのですが、周りの子と比べてほんの少し言葉の成長が遅いように感じます。幼稚園でも友達と遊ぶ姿を見ることは少なく、一人でいる姿も見かけます。が、普通といえば普通なのです……。こういった場合、どこに相談すればよいのでしょうか? また、どのような支援をしていただけるのでしょうか?

a 支援を受けたとしても、効果が得られたのかどうかはわかりません。

ママライターの亜依です。

前回、『子供の成長が遅いと感じた時の相談先は?』では、お子さんの成長を相談するなら、幼稚園や保育園がベスト! というお話をさせていただきました。

今回は、幼稚園や保育園の先生に相談した後のことについて、お話したいと思います。

140422ai

早期発見は難しい

白黒つけたい性格の私は、「健常者か、障がい者か」の診断を欲しました。

が、それは叶いませんでした。

国立特別支援教育総合研究所がまとめたデータによりますと、“診断は早期であればあるほど不確実性が高い”と書かれてあります。早期発見、早期治療を目指しているにも拘らず、その判定は非常に難しいとのこと。

適切な診断をしていただけたのかどうかもわからず、私は幼稚園→支援センター→市町村が運営している支援機関へ、週に1回1時間、幼稚園へ行く前に通うことになりました。

“グレーゾーン”という言葉

「発達に疑問を感じて相談に来られたけれど、何らかの病名が付くような診断の基準には満たない。けれど発達障がいの症状には、当てはまる部分がある」という人のことを、日本では一般的に“グレーゾーン”と呼んでいるのだと、支援機関の先生に教えていただきました。

白でも黒でもない、ということですね。この部分に当てはまる子どもは非常に多く、今の小学校には1クラスに1〜2人の割合で存在していると言われています。

支援の効果について

実際に、支援機関での援助を受け、効果があったのかどうか尋ねられても私は答えることが出来ません。

私の子どもは、“言葉の遅れ”を一番に指摘されていたのですが、「子どもが成長したから話せる言葉が増えた」のか、「支援を受けたから話せる言葉が増えたのか」はわからないのです。

これは、私の子どもと同じ支援を受けていたママさんもおっしゃっていたことです。

ですが、何もしないよりはよかったと思っています。送迎は思ったよりも大変でしたし、生後まもない下の子もいました。それでも「障がいがあるの? ないの?」と思い、悩んでいた日々より、前向きに生きていくことが出来ました。「ほかの子はできるのに、どうしてあなたはできないの?」と苛立つことも減りました。


子どもの現状をありのままに受け止めることは勇気がいりますし、大変です。

7歳の我が子は、今も小学校に通う前に、違う小学校へ“通級”していますが、私自身が後々後悔したくないから通わせている……。いわゆる“自己満足”なのかな? と思うこともあるんですよ。

相談者様も思い悩むことが多いとは思いますが、将来後悔しない道を、お子さんと共に歩んでくださいね。

【関連コラム】
・(前編)子供の成長が遅いと感じた時の相談先は?

●ライター/亜依(ママライター)

data-ad-region="1"> data-ad-region="2">
data-ad-region="2"> data-ad-region="2">

あなたにオススメの記事

パピマミをフォローする