共働き夫婦の家事、育児分担に関するリアルな現状とは……

【ママからのご相談】
4月から職場復帰です。これからは共働きになります。家事や育児も分担して……と思うけど、なかなか言い出せないのが現状。みなさん、どうやって夫に手伝ってもらっているんでしょうか


こんにちは、心理カウンセラーのTomokoです。

もうすぐ4月ですね。お母さん方(もちろんお父さんもいらっしゃいますよね!)も、職場復帰の方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

今まで産休・育休でお休みしていたけど、春から共働きになる……ということで、「家事の分担は?」「相手はどれくらいしてくれるの!?」などなど、心の中で考えている方々も多いのでは?

もちろん、共働きでなくても、家事・育児の手伝い、ちょっとはしてほしい!! という声はたくさん聞かれます。家事も育児も、24時間、365日、休みなしですもんね。

さて、日本は本当に夫の家事参加が少ない国として知られていますよね~。

実際にある調査を見ていても、夫の家事・育児参加は、「子どもと遊ぶ」「子どもをおふろに入れる」「夜中に子どもが起きた時の対応」がベスト3に入っていて、1位の「子どもと遊ぶ」ですら、48%の男性しかしていないという結果が見られている現状……。しかも、家事参加はほとんどされていないという実態!!

それでは、どうしてこういう状況が起こるのでしょうか?

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夫はそれほど危機感に思っていない!? リアルな夫と妻の本音

ではそれに対して、夫は? 妻は? どう思っているのか?

その調査では、妻の60%は現状に不満を持っているのに対して、男性の67%は、「今の状態でほぼ望ましい」と考えていることがわかりました。

つまり、妻のほとんどは不満を持っているけど、夫のほとんどは今の状態で大丈夫! と思っている、ということになります。その気持ちの差は大きいですよね。

総務省が行った共働き夫婦の調査結果を見ても、共働きでない夫婦の家事分担割合に比べて、共働き夫婦の分担は少しはできているものの、協力時間は2006年で33分となっています。33分!! それにくらべて、妻は約4時間。これは、「もう少し手伝って!」となるのもわかります。

そして、よく言われているのが、「夫婦の会話の長さ」と「家事協力」について。

「夫婦の会話時間が長いほど、家事の分担率が高い」という研究結果はいくつもあります。子どもと遊んだり、お風呂に入れたりしている男性は、夫婦でも1時間以上のコミュニケーションをとっている、という結果になっています。

そう考えると、やっぱりコミュニケーションは大事なんですね。

夫(妻)に家事・育児を手伝ってもらいたいと思ったら、まずはコミュニケーション(会話)からのようです!

でも、その中で見逃せないのが、「話すことがない」という声。これは、実際にいろいろなお母さん方と話していても、聞かれる悩みだったりします。


「話すことがない」

……じゃあ、夫婦ってどんな会話をしているの? という内容で、次回、お話します!

【参考文献】
・『平成18年社会生活基本調査』総務省(2006年)

【関連コラム】
・(後編)調査データで判明! 夫婦の会話は「いつ」「どんな内容を」「何時間」しているのか

●ライター/Tomoko(心理カウンセラー)

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