つわりが軽減する! 手首にある「内関」のツボ押し方法

【女性からのご相談】
妊娠6週の妊婦です。毎日のつわりがひどく、仕事に行くのが辛いです。でも、出産後の再就職の厳しさを想像すると、今辞めてしまうわけにはいきません。なんとかして産休まで頑張りたいのですが、何か良い対策はないでしょうか

a つわりに効くツボは試してみましたか?

ご妊娠おめでとうございます。妊娠自体は嬉しいものですが、つわりの辛さはいかんともし難いですよね。

私は夫に、「ひどい二日酔いが、毎日毎日続いているような状態なんだよ」と言ったところ、非常に優しくしてもらうことができました。相談者様のご主人はいかがでしょうか?

つわりの軽減には身近な人の理解と協力が不可欠ですが、ご自分でも出来る方法もどんどん試してみましょう。今日は具体的に、ツボのお話をしたいと思います。

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(1)リサーチによって証明されたツボ、内関

東洋医学というのは、西洋医学と違って、どんな物質がどのように作用するのかというような、科学的な解明はほぼ不可能です。ですが、だからといってすべてが根拠のないただの気休めかというと、全くそんなことはありません。

例えば、この手首の内側のツボ、内関は、海外で行われた多くのリサーチにより、効果があることが証明されています。

(2)内関の見つけ方

まず、手首の内側の、手のひらと腕をしきるようにある大きな線(しわ)に注目して下さい。この線から、ご自分の指で3本分(人差し指、中指、薬指を並べて置いてください)の部分を覚えておいて下さい。

次に、先ほど見つけた場所(線から指3本分)に、こりこりとした筋が2本あるのを確認して下さい。これらは手首の腱(筋のようなもの)です。この2本の腱の間が、つわりに効くツボ、内関です。

(3)ツボを常に押し続ける方法

複数の会社が、このツボを刺激し続けることが出来るリストバンドを発売しています。非常に単純な作りで、リストバンドの内側にプラスティックの突起がついているだけなのですが、これが効果を発揮します。

このリストバンドを作っている会社が行ったリサーチによると、リストバンドをつけた女性のうち約7割が、つわり症状が軽減した、または消失したと訴えています。

(4)鍼治療も有効

鍼治療に行ってつわりの症状を訴えると、この同じ部分に鍼を施してくれると思います。同じツボ刺激でも、指圧よりも鍼の方が即効性がある場合もありますので、一度試してみてはいかがでしょうか。

また、同じくつわりの症状である頭痛や気分の落ち込みなども、鍼で軽減できるかもしれません。薬を使えない妊娠初期こそ、鍼や指圧といった東洋医学を賢く利用してみるのも良いのではないでしょうか。


私自身は、職業柄、仕事中はリストバンドをすることが出来なかったため、仕事以外のときの使用と、週に一度の鍼治療で、つわりが大分楽になりました。特に通勤時のリストバンドは、まさに救いの神でした。

つわりがないと、妊婦生活は格段に楽しくなります。効果があるとされるものはぜひ取り入れて、ご自分に合ったつわり対策を見つけられるといいですね。

●ライター/Hillまゆ子(助産師)

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