苦手分野を克服だ! 春休み中の子どもに学習させたいポイント3つ

【ママからのご相談】
2人の小学生がいます。学期末になったのに、苦手な学習を克服できていないようです。塾通いも考えたのですが、他の習い事との両立が難しく、春休み中に復習させたいと思います。何を主体に学習をさせたらよいでしょう?

a 大事なポイントを抑えて「繰り返し学習」がオススメです。

こんにちは。学習塾で講師の経験があるメンタルケア心理士の桜井涼です。ご相談ありがとうございます。

苦手なところは、なるべく早いうちに克服させてあげたいと思うのが親ですよね。そうは言っても、苦手なところになかなか手をつけたくない子供の気持ちもわかります。

私は、学習塾で教えていたときに大事にしていたものがあります。それは、子供に「できた」と感じさせ、自信を持たせることです。それには、“繰り返し学習”が有効に働きます。

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(1)計算力をつける

公文式の学習指導法の考案者である公文公氏は、『数学のあれもこれもできるか。まずは、計算力を突破口にするのだ』という言葉を残しています。

算数は、図形や文章題より先に、「数を使った計算力」を最初につけてあげると、勉強する子供が楽です。

「足し算・引き算・かけ算・割り算」では、繰り上がり繰り下がりの計算でつまずいてしまう子供が多く見られます。手を使わず、繰り上がり繰り下がりを書かなくても、計算できるまでに高めてあげることが大事なポイントです。ですから、計算問題をたくさんさせましょう。

(2)文字だけの学習はさせない

漢字がうろ覚えだったり、使い方がわからなかったりすることもあるかと思います。こんな時は、文章の中から「漢字」と「漢字の使い方」と「言葉の意味」を一緒に学ばせるといいのです。

例をあげると、「幸福な人生を送りました」という文章から「幸福」・「人生」・「送る」の3つの漢字の読み書きを学べます。文字だけ学習させるよりは、効率よく学ぶことができますし、意味も漢字の使い方もわかりやすく学ぶことができます。

(3)視覚と聴覚も利用する

「読んで理解する」力も必要です。算数の文章題も、読んで理解できなくては、問題が解けませんから。そのために、「声に出して耳から聞いて、目で文字を追う」ことが大切になってきます。

声に出せば、必然的に耳に入ってきます。また声に出すためには目で文字を追わなくてはなりません。これら全てを使うことで、記憶にも残りやすくなります。

基本的なところを集中して短期間で学習するなら、「計算・漢字・音読」

医学博士である川島隆太氏は、『音読・単純計算が脳を鍛える』と著書の中で述べています。

勉強の中での基本的なところを集中して短期間で学習するなら、「計算・漢字・音読」がオススメです。

方法としては、問題集をコピーし、同じ問題を数回させるというものがあります。これだと、間違いが克服出来ているかどうかを確認することができますし、目で見て、計算力の上達がわかりますので、勉強をみてあげる親も安心できます。


同じ問題を何度もさせることで解き方を覚えますし、たくさん丸がつけばうれしいものです。復習は、計算・漢字・音読の3本柱で攻めていきましょう。

●ライター/桜井涼(メンタルケア心理士)

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