部屋が片付かない! 子どもに掃除をする気にさせる方法3つ

【ママからのご相談】
9歳の息子がいます。男の子なら誰でもそうかもしれませんが、いつも部屋が汚い状態です。また、自分の部屋だけでなく、いろんなものが出しっぱなし、脱ぎっぱなしです。なんとか片付けができるようになってもらいたいのですが、いくら言っても聞きません。何かいい方法があればアドバイスお願いします。

a 無理やりではなく、楽しみながらやらせてみましょう。

ご質問ありがとうございます。育児書コンシェルジュの三尾です。

私も子どものころ(大学生まで)は、部屋が足の踏み場もないくらい汚かったです。今は部屋をきれいにしておかないと気持ちが悪くなってますが、子どもの頃の男の子の気持ちはよくわかります。

うちの息子も、同じように最初は整理整頓や掃除が苦手でしたが、だんだんと自分の部屋を片付けられるようになり、今は少し発展して家の掃除や片付けも手伝ってくれるようになりました。

子どもに無理やり「片付けなさい!」と言っても、その場はしぶしぶ言うことを聞きますが、すぐに汚くなってしまいます。それよりも片付けること、お手伝いすることをうまく楽しみながら取り組めるようにして、少しずつ習慣化していった方がいいですよね。

トムソーヤーの冒険でも、トムが壁のペンキ塗りをやらされていたのですが、「ペンキ塗りは楽しいな」と言って楽しみながらしていると、友達が「俺にもやらせて」と言ってきて、結局友達がやってくれることになりました。同じように楽しくすることで、掃除や手伝いも前向きに取り組めるのではないかと思います。

今回は数回に分けて、私の独自調査でパパママたちからきいた、「効果があった」しつけの方法をご紹介したいと思います。

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(1)簡単なことから始める

そもそも散らかりすぎてて、「片付けるのが面倒くさい」というような意識があったり、「どうやって片付けたらいいかわからない」という子どももいます。そのような場合は、まず簡単なところから手をつけるとスタートしやすいです。

特に男の子は熱中しやすいので、少し片付け始めて気持ちが乗ってくるとどんどん片付けていく子どももいます。例えば、おもちゃをとにかく箱に入れてしまうとか、本だけをひたすら本棚に入れるとか、簡単なところから少しずつクリアしていくといいですね。

また、片付け方がわからない小さいお子様の場合は、片付ける場所を決めておいて、しまいやすいようにしておくと、片付けようという気持ちがおきやすくなります。

(2)楽しくゲーム感覚で

子どもはゲームが好きです。掃除や片付けも、「やりなさい!」というだけでは、いやな気持ちしか出てきません。

そこで、掃除や片付けをゲームのようにするのです。例えば、タイムを測ってみる、親と競争してみる、など。楽しくする工夫を取り入れれば、掃除もやる気が出てきます。ルールを子どもに考えてもらうのもいいかもしれないですね。

あとは習慣化する方法として、掃除が終わったらポイントをあげたり、シールを貼る紙を作ったりして、ポイントやシールがたまれば、ご褒美に何か買ってあげたり、おいしい物を食べるというようなことをすると、モチベーションが続きます。

減点方式よりも加点方式の方がモチベーションが続きやすいですね。

(3)感謝を伝える

子どもの一番の動機付けは、親から認められることです。

ですので、掃除が終わったら、子どもの部屋であっても、「ありがとう。きれいになったね」と感謝の気持ちを表すと、子どもは、「次からもちゃんとやろう」という気持ちになります。

少し難しいことにチャレンジしたのであれば、「ちゃんときれいにできたね」と褒め言葉をセットにしてもいいですね。掃除だけでなく、お手伝い全般について、しっかりと子どもに「感謝の気持ち」を伝えることが大事です。


いかがでしたでしょうか。

実際に親たちが実践してきた方法ですので、お役に立てるのではないかと思います。

次回も同様に、子どものやる気を促して、習慣化する方法をご紹介しますので、よろしければ、次回も読んでもらえるとうれしいです。

【関連コラム】
・(中編)子供や旦那に家の掃除を手伝ってもらうコツ3つ
・(後編)子供に自主的な片付けや掃除を習慣づけるポイント3つ

●ライター/三尾幸司(育児書コンシェルジュ)

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