震災時に役立つ! 100均で揃えられる防災グッズ一覧

【ママからのご相談】
6か月と、3歳の子どもがいます。平日の昼間など主人がいないときに、自宅以外の場所で地震が発生した場合、どのように対処したら良いのか不安です。

いつ来るかわからない地震に怯えて暮らすよりも、できることならいざというときのために準備をしておきたいです。

ママライターのkaeです。

災害に備えるためにはどのようなものを準備したら良いのか、様々な媒体でも紹介されていると思いますが、今回は100円ショップで売っている防災グッズを紹介します。

ご家庭で用意したものと照らし合わせたり、改めて必要なものを確認してみてくださいね。

100均で防災グッズをそろえるメリット

140305kae02

「防災グッズを準備しておくのは大切だけど、本当に100均でそろえて大丈夫なの?」と思う人もいらっしゃると思います。

たしかにそれ相応の値段がするものには品質は劣りますが、今の100均ショップでは100円とは思えないような高品質なものが売られています。

実際に100均の商品では買わない方がいいグッズもあるので(後述します)、一概には言えませんが、たいていの物は100均の商品で代用しても問題ないでしょう。

また、100均で防災グッズをそろえる最大のメリットとして、“安いから複数準備できる”というものがあります。

たとえば、「何かあったらいけないから、できるだけ高いものでそろえよう」と考えると、お金がかかるため、一つずつしか防災グッズをそろえられないということになります。

しかし、実際に火事や地震が起きた際に、防災グッズを詰めた持ち出し袋の置き場所が悪いと、引火や天井の下敷きになってしまう可能性もあります。

そうなったときに、一つしか用意していないと、身を守るものを全ていっぺんに失うという事態に陥ってしまうのです。

一方、100均であれば、安価であるため複数購入することができ、家族一人ひとりに一個ずつ防災グッズを用意することもできます。

そうすることで、どれか一つが運悪く紛失しても、他のどれかで代用することができます。

ちなみに、持ち出し袋を置いておく場所としてオススメなのが、

・各部屋
・玄関
・ベランダの近く
・車の中
・屋外の物置or庭

などです。

持ち出し袋を家の中、車の中、屋外に分散させることで、いっぺんに全てを失うという事態を避けることができます

ちなみに、車の中において置く場合はカギが必要となるため、いざというときのために、各持ち出し袋にスペアキーを入れておくとより安心です。

また、持ち出し袋として一番活用されているのは“リュックサック”だと言われています。両手が自由に使えるため、安全に避難することができることが理由です。

外出時の持ち歩きで必須な100均防災グッズ14選

161028hijyou1

(1)アルミシート

防風・保温に優れたアルミシートは、手のひらサイズのコンパクトな商品もあり、持ち運びにも優れています。

(2)軍手・ロープ・笛3点セット

どれも利用度が高いアイテムなので、3点セットはお得です!

(3)キーホルダー型LEDライト

数センチ程の大きさなので、鞄につけておいても邪魔になりません。カバーをつけて、ライトもお洒落な自分だけのオリジナルに。

(4)電池式充電バッテリー

従来型の携帯電話だけでなく、スマートフォン用(USBタイプ)の物も100円ショップで購入できます。携帯電話がつながることで、だいぶ不安を解消することができると思います。

(5)ビニール袋

小さいサイズは、火災時に顔に被ると、煙を吸い込まないように空気を維持することができます。大きいサイズなら、雨具にもなり荷物を入れることもでき、シートにもなります。

(6)ウェットティッシュ

火災時は、口に覆って煙を吸い込むのを防ぐことができます。ハンカチやタオルで口を塞ぐよりも、ウェットティッシュを使ったほうが煙を吸いにくいそうです。

(7)チョコや飴など空腹を満たすもの

100円ショップには色々なお菓子があるので、お好きなものを選んでくださいね(私は、なんといってもビスコです)。

(8)携帯トイレ

161028hijyou2

家族や知り合いの救出活動にあたっているときなど、長時間外にいることもあると思いますが、そのとき便意を催しても断水していたり周辺の建物が崩壊していたりする場合にはトイレをすることができません。

そのため、長時間外出する際は携帯トイレを持っておくと安心です。

(9)防水ポンチョ

災害で停電したりガスが止まったりすると、冬場は寒さと戦いながら生活をすることになります。外出する際も雨に打たれて体が冷えるのを避けなければなりません。

そこで防水ポンチョが活躍します。防水ポンチョは単純にカッパとしての役割だけでなく、毛布としての役割も担います

体温を保ってくれる道具として非常に使い勝手がいいので、家族の人数分用意したほうがいいでしょう。

(10)防犯ブザー

あまり信じたくない情報ではありますが、被災地では女性を狙った犯罪が多発する傾向にあるようです。

もしもの時のために、女性はかならず防犯ブザーを持ち歩くようにしましょう。

もちろん、男性も金銭目当ての暴漢などに襲われる可能性があるので、持っておくようにしましょう。

(11)非常用給水袋(ウォータータンク)

地震などで断水した場合は、飲み水を確保するために外出することもあると思います。その際はペットボトルでもいいですが、非常用給水袋を持っていくと便利です。

水が入っていないときはコンパクトに畳むことができる上に、5Lもの水を入れることができます。

(12)方位磁石

携帯や自動車にナビがついている現代ではもはや過去の産物というイメージがありますが、逆に携帯や車のナビが使えないときにはとても役に立ちます。

大規模な地震の場合は、周囲の建物が崩壊して「駅はどこ?」「帰り道がわからない」など、方向感覚が狂うことがあるようです。

方位磁石があれば一応方角を知ることができるので、どちらに進むべきかの指針となります。

(13)地図

これも方位磁石と同様に自分の位置状況を知るのに便利なアイテムです。自分が住んでいる地域の地図を用意しておくようにしましょう。

(14)油性マジック

あまり知られていませんが、意外と油性マジックも便利なようです。

たとえば、自宅が崩壊して一家バラバラという状況にあった場合、携帯電話が使えなければ連絡を取り合うことができません。

しかし、マジックがあれば、自宅近くのがれきや看板などの目立つ場所にメッセージを書くことができ、同時に自分の安否を知らせることにもなります。

紙を用意しなくてもがれきに直接文字を書けるところが最大の利点ですね。

自宅での備蓄・対策に活用できる100均防災グッズ18選

161028hijyou3

(1)ガラス飛散防止シート

自宅で地震に遭遇したときのことを考え、食器棚のガラスなどにはシートを貼っておくと良いでしょう。また、揺れた振動で、勝手に扉が開いてしまわないようにチャイルドガードをつけても良いでしょう。

(2)転倒防止シートや耐震マット

大きな家具が倒れるのを防いだり、揺れに強くなるように補強します。L字型金具や、突っ張り棒を併用すると強度が高まります

(3)蓄光テープ

階段や手すりに貼っておけば、暗くても光を辿って歩くことができます。地震で停電になったときだけではなく、ブレーカーが落ちたときにも使えます。

(4)レインコート

雨や雪で濡れて体が冷えないよう、防寒対策に。

(5)マスク

最近では小さい子用のマスクもあるので、子供用・大人用と用意しておきましょう。

いざというときマスクを嫌がらないように、普段からマスクを着ける習慣をつけておくと良いと思います。

(6)ウェットティッシュ

水が不足する事態に陥ったときに、手を拭くだけでなく体も拭けるし、食器類をきれいにすることもできます。開封しなければ、水分が蒸発することは少ないので、常備必須アイテム。

トイレットペーパーや箱ティッシュ同様、震災時は不足する商品です。感染症予防にアルコール成分が入っているものも用意しておくと良いですね。

(7)給水タンク

水を汲みにいく際に便利な手提げ付きのものもあるようです。販売している店舗によって、置いている商品は異なるので、色々なお店を見て回ったり、希望の商品を置いてもらえるように言ってみるのも良いかも。

(8)スモークシャットアウト

火事の際に煙を吸い込まないように頭にかぶるビニール袋です。透明な素材で作られているので、視界をさえぎらず便利です。

(9)ホイッスル

161028hijyou4

東日本大震災や平成28年熊本地震では、建物の崩壊によって下敷きになってしまった人も少なくないようです。

自力で脱出できない場合は、大声で助けを呼び続けることになりますが、声がかれたり体力を消耗してしまいます。

しかし、ホイッスルを持っていれば簡単に大きな音を出すことができるので便利です。日頃から車のカギなどと一緒にキーホルダーにつないでおきましょう。

(10)家庭の防災マニュアル

普段から防災について考えておくべきことや、実際に災害に見舞われたときの注意事項などが詳しく書かれています。

あまり分厚くなく、持ち運びにも適しているため防災リュックなどに詰めておくといいでしょう。

(11)家族の医学

これも防災マニュアルと同じようなものですが、こちらは防災ではなく病気の手当に特化しています。

家族がケガを負った際などに活用できるので持っておくようにしましょう。

(12)毛抜き

東日本大震災のときに意外と需要があったといいます。

がれきを撤去する際などに手にトゲが刺さったりすることが多いらしく、毛抜きがあるとスムーズに取れて便利だそうです。

(13)アウトドアナイフ

避難生活をしているときは、缶詰などの保存食を取る機会が増えますが、その際に缶切りを持ってなくて「開けられない!」という状況にならないためにも、缶切りつきのアウトドアナイフを用意しておくようにしましょう。

アウトドアナイフには他にもハサミや栓抜きなどの機能もついているので何かと便利です。

(14)着火燃料

もしも冬に地震が起きて電気やガスがとまったとしたら、庭などでたき火をして暖をとることも考えられます。しかし、そんなときにライターやマッチだけでは心もとありません。

着火燃料があればすぐに火がつくので便利です。

(15)折り込みのこぎり

倒壊した家屋で家族を下敷きになった際などに活躍します。

(16)脱出用ハンマー

地震で建物が傾いたりすると、立て付けが悪くなって窓が開かなくなることもあるようです。そのため、窓ガラスを壊す用のハンマーを用意しておきましょう。

また、東日本大震災では、津波で車が流されて脱出を図ったものの、水圧の影響でドアが開かずに亡くなったという人も数多くいたようです。

車の中にも脱出用ハンマーを備えておくようにすると安心です。

(17)紙の食器

断水時には水道が使えないため、お皿やコップを洗うことはできません。そのため、使い捨てできる紙の食器やコップを用意しておくと便利です。

(18)LEDランタン

懐中電灯はもはや防災グッズ三種の神器の一つですが、明かりを照らす範囲が狭いという弱点もあります。

家の中全体を明るくするには、LEDランタンが便利です。

避難生活中に必要になる100均防災グッズ7選

避難生活

(1)耳栓・アイマスク

避難所での生活中は大人から子どもまでさまざまな人たちと一緒に眠ることになります。

赤ちゃんの泣き声や他人の話し声などで寝付けないという人も多いようなので、耳栓を用意しておきましょう。また、アイマスクも同様に便利です

(2)簡易トイレ

多くの人が集まる避難所などでの生活中は、トイレに困ることが多いようです。とくに断水しているとトイレが使えないため、後始末が大変です。

しかし、簡易トイレがあれば簡単に処理することができるので絶対に持っておいた方がいいでしょう。

(3)マスク

避難所では多くの人が密集して生活しているため、感染症にかかってしまう可能性があります。インフルエンザなどの危険性の高いウイルスであれば感染すると大変なことになります。

必ずマスクは用意しておくようにしましょう。

(4)エアクッション

体育館などの避難所では、床が固くて体中が痛い……という思いをした人が多いようです。

エアクッションがあれば柔らかい座布団になるので、お尻に敷くこともできますし、枕代わりに使うこともできます。

(5)ウエストポーチ

避難所での生活は大勢の他人との共同生活。正直貴重品の管理には気を使いますよね。

何か間違いが起こらないよう、ウエストポーチに貴重品をまとめて入れておき、肌身離さずみにつけておくようにしましょう。

(6)ウェットティッシュ(アルコール入り)

避難所ではお風呂に入れないということも少なくありません。そのため、体を清潔に保つことができるアルコール入りのウェットティッシュを常備しておきましょう。

除菌効果があるので、体をふく以外にもさまざまな用途で活躍します。

(7)ビニール袋

ビニール袋は、穴をあけてカッパ代わりにも使えますし、荷物の整理やゴミの処理にも使えます。また、簡易トイレにもなるので重宝します。

100均では買わない方がいい防災グッズ6つ

買わない

(1)ほにゅう瓶

100均のものでも大丈夫ですが、赤ちゃんが口にするものなので、なるべく耐久性が強く汚れがつきにくいものを買うようにしましょう。

(2)懐中電灯

こちらももちろん100均のものでも十分活用できます。しかし、電池の持ちや明かりの強度などは避難生活中にはとても重要ですので、なるべく高いものを買った方がいいです。

(3)マスク

安いマスクだと、細菌やほこりなどを十分に防ぐことができません。そのため、防塵機能に優れているマスクを買うようにしましょう。

小さい子どもがいる場合はなおさら必要です。

(4)電池

電気がとまっている場合は充電ができないため、電力の確保が非常に重要になってきます。そのため、なるべく長く使える電池を買いましょう。

(5)スマホの充電グッズ

スマホや携帯電話の充電グッズも高いものにしたほうがいいです。品質のよい物だと一回の充電でスマホの電源を5回満タンにできるものもあります。

(6)ラジオ

避難生活中の人にとって情報は命。安いラジオだと雑音が強くて聞こえなかったり、電波を受信しなかったりします。そのため、高性能のラジオを買うことをオススメします。

まとめ

「シーン別の防災グッズ」や「100均では買わない方がいい防災グッズ」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

地震や火事などの災害はある日突然やってきます。そのときに防災グッズを十分に用意してあると生き延びられる可能性が高くなります。

各地で起こっている災害を他人事だとは思わずに、日頃からしっかりと備えておくようにしたいですね。

●ライター/kae(フリーライター)
●追記/パピマミ編集部

data-ad-region="1"> data-ad-region="2">

注目の記事

data-ad-region="2"> data-ad-region="2">

あなたにオススメの記事

パピマミをフォローする