28週までに用意しよう! お産前に準備しておきたい入院グッズ

【女性からのご相談】
やっと安定期に入りました。まだ早いとは思うのですが、嬉しくてつい、赤ちゃん用品や出産関連グッズなどをたくさん買ってしまいそうです。実際に用意した方が良いものは何でしょうか? また、こんなものが便利だったよ、などお勧めがあったら教えて下さい。

a あると便利なものをいくつかご紹介します。

おめでとうございます。まずは一安心ですね。

16週で入院準備は確かにちょっと早いかもしれませんが、早くから情報収集をするのはとても良いことです。

今日は、知っておいてほしい入院グッズの準備について、助産師の視点からお話しします。

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入院準備は28週頃にはできていること

28週というと、ちょうど安定期が終わる頃です。まだ準備には早いと思われるかもしれませんが、早産は誰にでも起こりえます。

万が一早産になった場合、自分で荷物をまとめる余裕などない場合がほとんどです。かと言って、他に荷造りできるような人はいないでしょうから、非常に不便なことになります。

大きめのバッグを一つ用意して入院グッズを詰めたら、ご主人にも分かるように大きく紙に(入院グッズ)と書いて貼っておきましょう。これでいつ入院になっても安心です。

赤ちゃん関連のものは、実はそんなに必要ない

多くの病院では、赤ちゃんの肌着、産着、紙おむつ、お尻ふきなど、赤ちゃん関連のものは用意してくれています。これは、一つには、感染防止の目的があります(多少過剰ではありますが、日本では一般的です)。

赤ちゃん関連で必要なものは、以下のようなものです。

赤ちゃん関連で必要なアイテム

(1)爪切り

赤ちゃんの爪は、予定日近くに産まれた場合、もう大分伸びています。産まれてすぐに顔を引っ掻き始めますので、爪切りは入院中に必要です。多くの病院では、爪切りは助産師ではなくお母さんの仕事ですから、助産師にコツを聞きながら、おうちから持って来た爪切りで早速爪を切ってあげましょう。

(2)おしゃぶり

おしゃぶりについては、その是非が問われるところですが、常におっぱいを咥えていないと泣き続ける赤ちゃんの場合、おしゃぶりがあると助かることも事実です。病院側は用意していませんから、もし使いたければ、新生児用を消毒済みの状態で持参して下さい。

(3)退院時に着る服とおくるみ

これらのものは、一度洗濯をした状態で、ご主人にもわかるようにお家に保管しておいても良いかもしれません。退院の時に病院に持って来てもらった方が、入院時の荷物が少なくて済みます。

お母さん関連の必需品

洗面用具や、前あきパジャマなどの一般的なものは省略して、これだけは持って来てほしいという品をいくつかご紹介します。

(1)ニップルクリーム

初めての授乳はとても痛いものです。「きちんと咥えさせれば痛くない」と助産師は言うでしょうが(私も良く言います)、どう咥えようと痛いものは痛いのです。

なぜなら、今までそんな力で吸われたことなどないくらい、赤ちゃんの吸う力が強いからです。授乳前に拭き取らなくて良いクリームというのが売られています。ぜひ持参して下さい。

(2)おっぱいパッド、授乳用ブラ

入院中にパッドをするほど出る人は少ないかもしれませんが、乳首のすれを保護する意味で、パッドがあるととても楽です。同様の理由で、柔らかめの授乳用ブラもあるとありがたいです。

(3)へそまで隠れるおばさんパンツ

万が一帝王切開になった場合、小さなパンツではちょうど切開したところにゴムが当たってしまうため、痛くてはくことができません。大きくてゆるゆるのパンツを2〜3枚持参して下さい。

余談ですが、出産なのにティーバッグのパンツしか持って来なかった10代の妊婦さんに遭遇したことがありました。パットを当てることが大前提ですから、ティーバックは避けて下さい。

(4)携帯電話の充電コード

これは忘れがちですし、忘れると非常に困ります。今から荷造りはできませんが、忘れることのないように、大きく紙に書いて貼っておくなり、スペアを用意して鞄に入れてしまうなりしましょう。


さあ、準備万端整えて、あとは赤ちゃんが産まれるのをゆったりとした気持ちで待ちましょう。

【関連コラム】
出産後の入院生活に必要なもの

●ライター/Hillまゆ子(助産師)

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