妊娠菌ってナニ? 妊婦の気分や環境が伝染しやすいワケ

【女性からのご相談】
職場の人には内緒で、「妊活」を始めようと思っています。「体を温める」「産婦人科で検診を受ける」等をしようと思っていますが、他に良い方法があれば、お聞きしたいです。また、「妊娠菌」という言葉を見かけますが、こんな菌はいないですよね?

a「妊娠菌」はいないけれど「妊娠しやすい、ゆるさ」があり、それがきっと「妊娠菌」。

ご相談どうもありがとうございます。女性の働きスタイル研究家のアボカドチョコです。

私は、ある婦人病を治療した後、本格的な妊活をはじめました。

私が通った病院は、産科と婦人科の待合室が同じで、婦人科の診察を待つ時間は、本当に長く感じられました。同じ時期、来たるべき「妊活」について、大きな関心を持って書籍やインターネットでリサーチを開始(当時、妊活という言葉はまだありませんでしたが……)。

いろいろと調べていると、相談者さんと同じように、「妊娠菌」という言葉を見つけました。

「妊娠菌」とは、「妊娠した人に近付くと、自分も妊娠しやすい」という意味を表す俗語ですよね? 質問者さんも考えておられるように、「妊娠菌」という菌は存在しないけれど、周囲の人達が妊娠した当時の状況を思い出すと、「妊娠しやすい“気分”や、“環境”が伝染する」ということは実在するような気がします。

私の周りの人達が懐妊したタイミングは、下記の3パターンが多かったです(私は専門家ではありません。この他にもさまざまな状況が存在すると思いますので、あくまでも気楽にお読みいただけるとありがたいです)。

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妊娠した時期は……

(1)心がワクワクしている時

「興味のあった、新しい仕事を任されてワクワクしている」
「新しい習い事を始めて、自然とやる気が出た」

(2)大きなストレスから解放され、心が自由になった時

「長年の悩みを打ち明けることができた」

(3)今まで一生懸命取り組んできたことに一区切り付け、新しいことにチャレンジしたい時

「“○○は結構頑張った”と自分自身で納得感や自信を持てた」


上記はすべて、心とカラダが「ゆるんでいる」時期です。

「ゆるむ」

「ゆるむ」とは、「仕事でガチガチに力が入る」「重い責任を感じる」「心が苦しい」という緊張感とは、真逆の状態のこと。

妊婦さんは、そんな風に心とカラダが「ゆるんでいる」状態なので、妊婦さんと一緒に過ごすと、そんな「ゆるむ」感じが伝染するのではないでしょうか。

女性が「ゆるむ」とどんな感じになるのか、産婦人科の待合室で妊娠初期の妊婦さんを観察した結果、以下のような共通点がありました。

・うすいピンク、ベージュ等「暖かく、やわらかい色彩」の、「ゆったり」した服装
・行動や会話のテンポは「ゆっくり」(テキパキしない)
・あまり怒らなそうな「表情」 

等々……。

中でも、「暖かい色の洋服」の効果は絶大なようです。色彩コンサルタントの山内暢子さんは、著書『色彩セラピー』(KKロングセラーズ)の中で、以下のように書かれています。

『暖色系(赤、オレンジ、黄、ピンク)等は暖かそうに見えるだけでなく実際に体を温める効果を持っています。赤、黄色、オレンジ、ピンクなどに囲まれた空間に入った時、人間の感じる気温(体感温度)は青、緑、紫などの寒色系に囲まれた空間にいるよりも、最大3度上がるというデータがあるのです。これは色の刺激が大脳に伝わり自律神経の働きに作用するからで、暖色系を見ると交感神経が刺激され、体内の血液量が上がります。すると血行がよくなり、体が温まるのです』


「形から入る」ではないですが、そんな妊婦さんの洋服のカラーや行動の「マネ」をすると、心とカラダが自然とゆるむ感じがするから不思議です。

次回は、「心とカラダがゆるむ」行動3つを書きたいと思います。

【関連コラム】
・(後編)妊娠しやすくなる! 心とカラダが「ゆるむ」行動3つ

●ライター/アボカドチョコ(女性の働きスタイル研究家)

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