子供に命の大切さを教育する方法4つ

【ママからのご相談】
子どもに命の大切さを教えるには、どうしたらよいのでしょうか


大人から見ると、子どもは時にとても残酷に思えることがあります。平気で虫を踏み潰したり、トンボの尾を、カエルを蟻を蝶を、遊び半分で……。まだまだ、善悪の判断がつかない幼い子どもたち。

みなさんのご家庭では、どのようにお子さんに命の大切さを教えているのでしようか。

アンケートの結果、見えてきたものをご紹介します。

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(1)身近な、動物や植物、虫や魚……生物などの自然と触れ合うこと

『命の大切さは、周りの大人が日々生活の中で、子に教えて行く事だと思う』(30代/女性)

土を耕し、種をまく。花が咲いて、やがて枯れていく。でも、その花の種がまた芽を出し……。花の一生を人生に例えることも。おたまじゃくしがカエルに、蛹が蝶に、やがて子を残し死んでいく。

周囲に自然環境が少なくなった現代、意識してこうした環境に身をおく機会をもうけると良いのかもしれませんね。

(2)ペットを飼い、育てる

『数年前まで飼っていて、死んでしまったときに命の短さを知って大切さを学んだので』(10代/男性)

ペットは、人間より寿命が短く、子どもたちはペットの最期を看取る事になります。最後まで可愛がり一生懸命お世話をしてきたペットが、ある日突然いなくなる。こうした経験は、子どもたちのピュアな心に響くものがあるのかもしれませんね。

『可愛がっていたペットが死んでしまう悲しみ、いとおしさ、「もう一度生きて欲しい」とどんなに叫んでも叶わない。その感情が命の大切さを学ぶ』『寿命で逝く時までみとらせる』という声も寄せられました。

(3)家族や親戚、祖父母など、人間関係の中で身につける

『なくして初めてわかる命の大切さ!』(年齢非公表/女性)

身近な人の死は、人間の命の儚さ、そして尊さを次の命に伝えていくのかもしれません。

『高齢者と長年同居させ、彼らの死を見ることで悲しみと喪失感の経験をさせる』『自分達親世代が、子供の頃、じいちゃんばあちゃんの話を聞いて、養った道徳心なども語り継いでいかないとね』といった、3世代の交流に関するもの、『温かい家庭で育った子は人を大事にする』との声もありました。

(4)毎日の食事に、食べ物に感謝すること

『「いただきます」とは、「あなたの命を、私の命にさせていただきます」の意味。だから食べ物を粗末にしてはならない。私はそう言われて育ちました』(20代/女性)

自分の糧となってくれる食べ物に、「ありがたい」という思いを、「いただきます」と声に出す。

日本にはステキな言葉があるのだと改めて思いました。私達が自然と毎日発するこの言葉。いつか、「今、口に入れた食べ物一つ一つに命がある」ということに、気づくきっかけになるのかもしれませんね。

今、親(大人)にできることとは?

私達、大人にできることは何でしょうか。

『基本、子育ては親が見本です。親が命を大切にしてたら子供にも伝わります。あとは、命に関する悪口を冗談でも言わせない事ですかね』(40代/女性)

『命の大切さを教える前に、理性を教えないといけないよ。子供は無知で残酷だから。理性を教える事で次が自然に見えてくるはずだよ』(50代/男性)

『直にそういうことが近くで起こらないと気づかないのもありますね。大抵現代人の多くは無関心でしょう。多くのことに関心を持つことが、心の成長にもなるんじゃないですかね』(30代/男性)


子は親の背を見て育つといいます。言葉だけで諭すより、親の背中で語れるものもあるのでしょう。

「子育ては、親育て」

まずは、私達がその見本となって、命を大切にすることを学ばなければならないのかもしれません。

【関連コラム】
子どもに教えよう!「いただきます」と「ごちそうさま」の本当の意味

●ライター/*SARASA*(ママライター)

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