40代夫婦の低い結婚満足度を向上させる対策3つ

【男性からのご相談】
つい先日、妻に、「この先一緒にやっていく自信がない」と言われました。子どももいるし、僕としては結婚生活をしあわせに妻と送りたいと思っていました。

それが当たり前だと思っていたので、どう対応したらいいのか解らず悩んでいます。

a 40代の夫婦満足度が鍵。

「結婚作家」の池です。ご質問ありがとうございます。

今回は男性からのお悩みです。熟年離婚などが取り上げられることは多いですが、実は40代が一番結婚への満足度が低い年代。

もう一度、幸せな結婚生活を歩むためのヒントをお伝えしたいと思います。

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(1)家庭と仕事の狭間で感じるストレス

リクルート・ブライダル総研が、「夫婦関係の満足度」の調査を年代ごとに行ったところ、20代は満足度がもっとも高く81%、次いで30代が73.5%、そして、40代が最も低く61.0%という結果になりました。

50代、60代よりも40代は、結婚している夫婦が感じる満足度が低く、危機になりやすい時期だということも見えてきました。

仕事も家庭も充実した年代に思われる40代。そのしあわせの陰には、「夫婦の倦怠期」という落し穴とが隠れているのです。

この時期、夫婦には様々な問題が巻き起こります。子どもの教育へ意見の違い、住居の事、将来の親の介護への不安、それらを話し合わなければいけない時期でもあります。

ですが、仕事の部分でも責任ある業務を任せられ、ストレスも多く抱える時期なのです。

近年は夫婦のどちらもが仕事を持ち、ダブルインカムが基本となりつつあります。

家事や育児への参加の協力がなければ、互いにストレスの多い夫婦生活、それが不満に繋がることも多くあるのです。

(2)目に見えない「大切なこと」

夫婦の倦怠期を迎えないためにも、日頃からの注意が必要です。

まず、「夫婦の会話」特に互いの仕事に関することは、相手には直接的には見えません。

夫婦で仕事が忙しい、家では妻に育児、家事を任せっぱなし、それでは不満が溜るのは必然です。目に見えない部分ほど、双方で積極的に話すことです。

妻が専業主婦の場合は、家事や育児をしている妻の姿は夫には見えますが、夫の仕事に関しては妻には見えません。

積極的に妻の主婦業を支えるスタンスがなければ、「私ばかり」という不満は溜まりやすいということです。

労う気持ちだけではなく、共に夫婦生活を営んでいることを忘れてはいけません。

(3)愛情表現を豊かに持つこと

「目に見えない事」もう一つは愛情です。

妻に対しての、日頃の「言葉」「スキンシップ」「思いやり」を見せていかなければいけません。

それは夫婦関係が永くなればなるほど、相談者の方のように「あたりまえ」に思う日常の中に埋もれていきます。

積極的に妻を愛している、大切に想っている。その表現をしていくことが倦怠期の回避に繋がります。

二人で食事に行き、ゆっくりと会話する。相手の喜ぶものをプレゼントする。父親、母親以外の時間を持つなど、日常の中に愛情という「刺激」を与えることが必要です。

夫が友人の前で妻を褒める、それだけでも充分、愛情表現に繋がります。


「目に見えない大切なこと」が、日常に隠されやすい年代が40代夫婦なのかもしれません。

相手を思いやれる、大切だという気持ちを表現できるアラフォー夫婦になることで、幸せな結婚はその次のステップに向かうのではないでしょうか。

【関連コラム】
夫婦で同じお墓に入りたい? 終末期の考え方

●ライター/池倫子(結婚作家)

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